2020年12月12日の『ごはんジャパン』では、埼玉県深谷市の深谷ネギが特集されました。
「鳥よし」の焼きとり職人・猪股善人親方が、ネギの甘味を活かしたレシピを教ええてくれます。
この記事では、砂糖を使わない親子丼の作り方を紹介します!
砂糖を使わない親子丼の作り方
【材料】
鶏もも肉
深谷ネギ
鶏スープ
しょうゆ
たまご
【作り方】
1.深谷ネギを炭火で焼く
2.砂糖は入れずに焼いたネギ(外側の焦げた皮を剥いだもの)を鶏スープ・しょうゆと煮て出汁を作る
3.鶏肉を出汁で煮込む
4.火が通ったら溶き卵を流し入れて半熟になったら完成!
ネギ&鶏肉で旨味・甘味アップ!
ネギは焚火で外側が真っ黒になるまで焼くと、より甘みが際立ち美味しくなるそうです。
ネギにはアリインという成分があり、酵素の働きで辛み成分のアリシンに変わります。
これが旨味・美味しさを増強する働きをします。
脂は口に入ると唾液のリパーゼという成分により脂肪酸とグリセリンに分解されます。
脂肪酸には甘味やうま味を増強させる効果があります。
ネギと鶏肉はお互いを引き立てあう関係なんだそうです。
まとめ
今回のレシピはネギを炭火で焼くという工程が家では再現しづらいですね。
代わりに魚焼きグリルで焼くという方法が、こちらの番組で紹介されていました。
【バイキングMORE】下仁田ネギのフラメンカエッグ(トマトソース煮)の作り方 スペイン郷土料理レシピ
魚焼きグリルでネギの水分が出てくるまで焼くと、甘みが引き出されるんだとか。
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