2020年1月14日の『教えてもらう前と後』では、1日たった5分でスマホ老眼を改善する方法が特集されました。
今スマホの使い過ぎで、若者に急増中というスマホ老眼。あなたの目は大丈夫?10秒でわかるチェック法があるそうです。
この記事では、番組で放送された内容をまとめて紹介します!
10秒でわかる!スマホ老眼の1000円札チェック
まず1000円札を用意して、さっそくチェックしてみましょう。
1.1000円札を両手で持つ
2.お札の下の中央に書かれた「国立印刷局製造」の文字を一番見やすい位置で持つ
3.2~3m離れた時計などを5秒間見る
4.再び「国立印刷局製造」の文字を見て、1秒以内にピントが合うかチェックする
ピントが合うまで1秒以上かかった人は、スマホ老眼予備軍の可能性があるそうです。
ピントが合うまで3秒以上かかった人は、重度のスマホ老眼かも⁉
スタジオで試したところ、大吉さんは14秒近くかかってしまいました。
ゲストの上白石萌音さんは21歳ということもあり、1秒かからずにピントが合いました。佐藤健さんも1秒以内にクリア!
ところが街で調査したところ、スマホ老眼予備軍の方は31人中16人もいました。
1日5分間のスマホ老眼改善法とは?
スマホ老眼を回復させるには、『老眼鏡をかけてぼーっと周りを見る』だけで改善するとのこと。
用意するのは+2度の老眼鏡。100均で売られている100円の老眼鏡でもよいそうです。
コンタクト・メガネは付けたまま、老眼鏡をかけてOK。
この方法は、近視にも回復効果が期待できます。
スマホ老眼予備軍だったくわばたりえさん(43歳)に、この方法を試してもらいました。
手元の視力0.6以下ならスマホ老眼予備軍ですが、くわばたさんの視力は0.4で老眼ということが判明。
くわばたさんには1日5分、10日間老眼鏡を試してもらいました。
4日目には小さな文字が見えやすくなり、早くも効果が表れてきました。
10日後には、1000円札チェックで1秒以内にピントを合わせることに成功。
老眼(手元)の視力は0.4⇒0.7に改善していました。
さらに近視(裸眼)の視力は0.6⇒0.8に!
一般の方々にも老眼鏡改善法を試してもらったところ、すべての人が老眼・近視ともに改善しました。
なぜこんなに改善するのか?というと…
老眼鏡改善法は雲霧法といい、目のピント調整機能をリセットする方法の簡易版で、眼球の筋肉をリラックスさせることで視力を回復することができるんだそう。
加齢による老眼の場合、ガボール・アイという縞模様を見ることでさらに効果が高まるそうです。(『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる!ガボール・アイ』SBクリエイティブ刊)
100均グッズでスマホ老眼を撃退!
スマホ老眼や近視が100円グッズで改善できるなんて、簡単で実践しやすいですね!
気になる方は、ぜひ1度試してみてはいかがでしょう。