2020年1月14日の『この差って何ですか?』では、すぐマネできるメモ術&手帳術の差が特集されました。
100均のマグネットシートや付箋を使うなど、新しいアイデア満載です。
この記事では、番組で紹介された内容をおさらいします!
付箋を使ったメモ術
まずは付箋を使ったメモ術を、料理研究家の浅倉ユキさんが教えてくれました。
その方法がこちら↓
1.やるべきことややりたいことを書き出す
週の初めにやるべきことを書き出しておくと、時間を効率的に使えます。
ToDoリストを書き出し、かかる時間も設定します。
2.時間帯・状況でToDoリストを4つに分類する
例えばこんな風に分類します。
『冷蔵庫の掃除 60M』⇒平日昼間
『換気扇を洗う 10M』⇒週末パパがいる時
『ボタンを付ける 10M』⇒平日夜21時以降
『コートをクリーニングに出す 10M』⇒外出時ついでに…
そのあと1週間のスケジュールに振り分けていきます。
3.作業が終わったら付箋を外し、出来なかったら他の日に貼りかえる
いったん全部書き出してやるべきタイミングで振り分けることで、効率化できます。
マグネットを使ったメモ術
マグネットを使ったメモ術を教えてくれたのは、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんです。
七尾さんは冷蔵庫に貼ったマグネットで、1週間分の夕飯の献立をメモしています。
やり方はこちら↓
1.料理のレパートリーを書き出す
2.主食・汁物・主菜・副菜の4つに分類する
3.冷蔵庫の残り物・栄養バランスを考えながら、1週間の献立を決める
忙しい主婦が毎日献立を考えるのは、かなりの負担。
この方法ならマグネットを選ぶだけなので、時短になります。
さらに七尾さんは調味料・キッチン周りの消耗品など、常にストックしておくもののリストもマグネットで管理しています。
ストックが切れたらマグネットを裏返し、週末のまとめ買いの時に注文するようにしているそうです。
スマホを使ったスケジュール管理
スマホを使ったスケジュール管理を教えてくれたのは、iPhone芸人のかじがや卓哉さんです。
iPhoneに入っているリマインダーというアプリは、ToDoリストを作成し日時を指定すれば、アラーム通知してくれる機能があります。
さらに場所を指定することで、その場所に近づいたときにやるべきことを通知してくれます。
洗剤や電池など近くまで行ったらストックに買っておきたいものがあるときに、便利な機能です。
やり方はこちら↓
1.ToDoリストの『i』のボタンを押す
2.指定場所で通知を『ON』にする
3.場所を指定する
こうすることで、買いたいものがある場所に近づくとお知らせしてくれます。
また元TBSアナウンサーの吉田明世さんはTimeTreeというアプリを使っていて、家族とスケジュールを共有しているそうです。
こちらのアプリは無料でダウンロードできます。カレンダーに紐づいたチャット機能付きなので、とても便利!
ノートを使ったスケジュール管理術
ノートを使ったスケジュール管理を教えてくれたのは、純烈のマネージャー・山本浩光さんです。
多忙な純烈のスケジュールを、全て手書きで書きこんでいるという山本さん。
すぐに変更できるよう、シャーペンで記入しているそうです。
1番上に書くのは確定案件、確定じゃない案件は一段目より下に書き、本決まりになったら一番上に書いていくというルールでスケジュールを管理しています。
『メモの魔力』著者が教える!アイデアを生むメモ術
最後に昨年のビジネス書売り上げ第1位の『メモの魔力』著者・前田祐二さんが、アイデアを生むメモ術を教えてくれました。
前田さんは自分の目に映る、気になったあらゆることをメモしているそうです。
そんな前田さんが教える一流のメモ術とは?
1.『今日の出来事・失敗』など日常生活で感じたことを左側に書き、右側のスペースを空けておく
2.右側左半分に1から得られた『気付き』を書き込む
3.右側の右半分に2から考えた『行動』を書き込む
例)
1.部屋が全然片付かなかった
2.子供の物が年々増えているからだ
3.メルカリで売ろう
こうすることでメモを見返した時、3の『行動』部分だけ見れば役立つことばかりになっているのです。
メモが上手な人になって効率UP!
メモの達人が教えるメモ術は、普段の生活に役立ちそうなアイデアでいっぱいですね。
ぜひ活用して『メモが上手な人』を目指しましょう!