2020年6月25日の『ヒルナンデス』では、友近×藤井隆の『イチからうどん作り』が放送されました。
丸亀製麺の90分で作れるうどんのレシピを参考に、90分でうどん作りに挑戦します。
生地のベース作り
1.水88gに塩10gを入れ、よく混ぜる
2.小麦粉200gをよく振るっておく
<ポイント>振るっておくとダマになりにくい
3.塩水を少しずつ小麦粉の入ったボウルに入れ、小麦粉を休まず混ぜ続ける
<ポイント>混ぜ続けると塩水が均等に染み渡り、大きなダマもできにくい
4.大きなダマは小さくちぎり、大きな塊にする
5.空気に触れないようビニール袋に入れ、15分寝かせる
生地を鍛える
6.寝かせた生地を袋に入れたまま、片足全体で行進する形で直径20㎝になるまでゆっくり優しく足で踏む(約5分くらい)
<ポイント>鍛えすぎると固くなるため、片足でゆっくり優しく踏む
7.四角に折り、丸い形に戻す
8.再度10分寝かせる
<ポイント>じっくり寝かせることでコシがアップ!(丸亀製麺の場合24時間)
9.先ほどの工程を繰り返し弾力をつける
10.再び四角⇒丸い形に戻し、10分寝かせる
寝かせた後生地を指で押し、戻ってくれば弾力がついた証拠!
生地を伸ばしてカット
11.寝かせた生地を手のひらで少し平らにする
12.直径10㎝程の円にしたら、麺棒でトントンと縦・横ともに圧をかける(イメージはメロンパン)
※麺棒がなければ、ラップの芯でもOK
13.麺棒と生地がくっつかないよう打ち粉をする
14.中央・中央・端・端とまんべんなく圧をかける(生地の端数ミリ前で麺棒を止めることで、端だけ薄くなるのを防ぐ)
15.生地を長方形に伸ばして折りたたみ、割り箸1本の細さを目安に生地を約5㎜幅に均一に切る
<ポイント>均一に切らないと茹で時間にムラができる
16.麺に打ち粉をしてから麺の10倍のお湯に入れ、吹きこぼれない程度の火加減で約15分茹でる
<ポイント>たっぷりのお湯で余分な塩気が抜ける
17.流水でうどんをよく洗う
<ポイント>流水で洗うことでツルツルモチモチ食感に!
18.コシを出すため、冷たい水で一気にしめる
19.麺を器に盛り、出汁をかければ完成!
手作りうどんのお味は?
初めての手作りうどんは硬く仕上がってしまったようですが、その理由は3つありました。
●本来なら足で直径20㎝くらいまで伸ばす工程で、大きく伸ばしすぎてしまったため、硬くなり過ぎた
●時間に焦ってしまったせいで、麺の太さがばらばらになり、茹で上がりにムラがでた
●しゃべりすぎ
うどんを作るのにかかった時間は、1時間49分でした。
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