2020年3月26日の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』では、目のクマやしわを改善するための対処法が特集されました。
銀座キューヴォクリニックの久保隆之先生によると、原因がわかれば治せないクマはないと言います。
この記事では、美容の専門家が教える目のクマやしわの原因やクマ改善方法をまとめます!
目のクマやシワの原因とは?
目のクマとは、下まぶたにできる黒い陰のことを言います。
クマの原因は寝不足と思われていますが、実は主な原因は血行不良によるものだそうです。
目の下には血液やリンパ液が流れています。
同じ姿勢を保ち続けたり目を使いすぎたりすると、血液・リンパ液の循環障害が起こり、目の下がむくんで黒く見えるそうです。
このほかにもクマには原因があり、くりぃむしちゅーの有田さんのクマは色素沈着によるものだと言います。
色素沈着とは?⇒こすった刺激などで黒い色素が溜まる
色素沈着の場合は、漂白剤やレーザ治療など外的な治療が必要だそうです。
クマ改善に効果的な食材&対処法とは?
血行が原因の目のクマには、生姜がおすすめだそうです。
ショウガの成分には、血行促進効果があります。
またクマが気になる時は、身体を冷やしたり温めたりするのも効果的だと言います。
目を交互に温めて冷やすと、温度の刺激で代謝を上げて血流改善が期待できるそうです。
逆に目もとのマッサージは、刺激が色素沈着の原因になるのでやらない方が良いそうです。
血行のためにマッサージしたほうがよい部分とは?
久保先生によると、目を直接マッサージするのはおすすめできませんが、血行のためにこめかみをマッサージするのはおすすめとのこと。
目の近くではこめかみに血流が多いため、こめかみを刺激することで血行が良くなるそうです。
年齢によるシワの原因と対処法(椅子の座り方)は?
顔には深いところの頬の奥に大きな脂肪の塊があり、年齢とともに脂肪が落ちて肌のたるみにつながります。
シワやたるみを改善しようと顔の筋トレをする人がいますが、それは根本的な解決にはならないとのこと。
筋肉を鍛えても、脂肪は元に戻らないそうです。
ただ椅子の座り方で、シワが改善する可能性があります。
【シワ改善によい椅子の座り方】
つま先に体重をかけて座る
浅く腰かけてかかとを上げ、つま先に体重をかけるようにします。
つま先から頭まで同じ膜で包まれているので、つま先に負荷をかけることで顔の膜にも緊張が伝わると考えられるそうです。
まとめ
このほかにも、おでこのシワが気になる人は、目を上げるためにまゆ毛を使うクセを改めることから始めるのがおすすめとのこと。
顔の筋トレが意味がなかったというのはショックでしたが、座り方や表情の使い方でシワは改善できるかもしれませんね。
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