【くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館】(3月19日)おでんを美味しくするひと手間&好きなおでんの具ランキング

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2020年3月19日の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』では、おでん専門店が教える『おでんを美味しくするひと手間』が紹介されました。

さらに好きなおでんの具ランキングも発表!

この記事では、番組で紹介されたマル秘情報をまとめます!

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好きなおでんの具材ランキング

番組調べでは、好きなおでんランキングは次の通りでした。

1位 ダイコン

2位 たまご

3位 こんにゃく

4位 厚揚げ

5位 はんぺん

東京銀座にある『おでん おぐ羅』でも、やはり一番人気はダイコン(500円)でした。

ちくわぶって何からできてるの?

ちくわは魚のすり身からできていますが、ちくわぶの原料は小麦粉で、「ぶ」は麩のことでした。

関東では定番の具材ですが、関西より西ではあまり見かけない具材です。

味以外におでんにからしをつける理由は?

日本人の6割が知っていたこの問題、その理由は?

おでんにからしをつけるのは食中毒予防のためだったと言われています。

おでんは昔外の屋台で売られていたため、カラシをつけて殺菌し、衛生対策していたそうです。

おでん専門店のひと手間① 具材を煮込む順番で味は大違い!

『おでん おぐ羅』の店主に、おでんを美味しくするひと手間を教えてもらいました。

おぐ羅ではカツオと昆布の出汁を使用しているそうです。

またしょう油は使わず、出汁と塩と素材の味のみで美味しさを引き出しています。

店主によると具材を煮る順番だけで、おでんの味は変わるそうです。

Q. 1番最初に入れた方がいいのは、ダイコン・練り物・こんにゃくのどれ?

 

 

A. こんにゃく

こんにゃくの成分が煮崩れを防いでくれます。

そのあとは出汁を吸う具材(ダイコン・タマゴ)⇒出汁を出す具材(ちくわ・コンブなど)

先に出汁を吸う具材を入れると、味がしみ込みより美味しくなります。

出汁を出す具材は旨味が出すぎると美味しさが半減するため、煮込みすぎないほうがよいそうです。

さつま揚げにはうま味と甘みが含まれているので、おでんがぐっと美味しくなります。

必ず入れるようにしましょう!

おでん専門店のひと手間② おでんのダイコンを柔らかくするひと手間

こちらは日本人全体の3割が知っている常識でした。

ダイコンは1度水で煮ると美味しい!

出汁には塩分が入っているので、ダイコンは煮ても柔らかくなりにくいのです。

そのため1度水で煮て、おでんに入れるのがよいそうです。

最初にお米のとぎ汁で茹でるのも有名ですが、お米のとぎ汁は早さやあく抜きなどの効果があるからです。

またダイコンに十字の隠し包丁をしても、味がしみ込みやすくなります。

おでん専門店のひと手間③ おでんは煮えたら1度〇〇すると言い⁉

こちらは日本人の3割しか知らない常識でした。

おでんは煮た後に1度冷ますと、味がしみ込んで美味しくなります。

『おでん おぐ羅』では、ダイコンなどを煮込んだ後に冷蔵庫で冷やすそうです。

家庭なら常温でおでんを冷ますことで、味がより染み込むようになるとのこと。

おでんをおかずにご飯を食べますか?

番組で調査したところ、おでんとご飯を一緒に食べる人は約半数いて、残りはおでんをメインに食べるという結果でした。

『おでん おぐ羅』の店主がおでんとご飯を一緒に食べないという人におすすめなのが、『茶めし』だそうです。

おでんの出汁で炊いたご飯で、味がしっかりしているのでおでんとの相性も抜群!

さらに出汁をかけていただくそうです。

まとめ

おでんの具を入れる順番で、美味しさが変わるというのは役立ちそうな情報ですね。

こんにゃくから入れるというのは、初耳でした。

ぜひご自宅でも、実践してみてはいかがでしょう。