2020年10月10日の『ごはんジャパン』では、長野県小布施町の栗農家を女優の岡本玲さんとフレンチの巨匠・吉野健シェフが訪問!
『タテルヨシノ』の吉野健シェフが、風味豊かな栗を使ったマロンデザートを披露してくれました。
この記事では、吉野シェフのマロンデザートの作り方を紹介します!
小布施栗の茶巾包み(マロンデザート)の作り方
【材料】
生栗
リンゴ
シロップ(砂糖水を煮詰めたもの)
クレープ生地
生クリーム
ラム酒
栗の葉
カルヴァドス
ココアパウダー
【作り方】
1.栗の皮(薄皮も)を剥き、水につけてアクを抜く
2.砂糖水を煮詰めたシロップに栗をつける
3.2に栗の皮をのせて15分ほど蒸す
4.別の生栗を薄くスライスし、油で揚げる(マロンチップの出来上がり)
5.角切りしたリンゴをバターでソテーする
6.クレープ生地にラム酒で香りづけしたクリームをのせ、シロップで煮た栗・リンゴをのせてココアパウダーを振り、巾着状に包む
7.金属製の器にクレープを盛り、栗の葉・マロンチップをのせ、リンゴのお酒カルヴァドスをかけ、バーナーで炙る
8.最後にカカオパウダーをかければ完成!
まとめ
秋の味覚・栗をふんだんに使ったマロンスイーツのレシピをまとめました。
香りには鼻から入ってくる香りと鼻に抜ける香りがあり、料理には鼻から抜ける香りが重要なんだとか。
今回のデザートはバーナーで炙ることで栗の香りが立ち、甘味と苦み、香ばしい香りを一度に楽しめるそうです。
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