【初耳学】NFTとは?スマホで撮った写真や動画が売れる!話題のNFT(2022年1月23日)

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NFTとは 資産構築

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2022年1月23日の『日曜日の初耳学』で放送された、NFTとは?スマホで撮った写真や動画が売れる!話題のNFTをまとめます。

写真や動画のデータを今話題のNFTで販売したらとんでもない値段が付いた!

実は、スマホの中にある写真や動画がとんでもない値段で売れるかもしれません!

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NTFとは?スマホで撮った写真や動画が売れる!

NFTとはいったいどのようなものなのでしょうか???

小学生が夏休みの課題で書いた絵が240万円の高値で売れたり、一般の方が撮った柴犬の写真をNFTにすると約5億円で売れたりなどとんでもない価格で売れてしまいます。

NFTとは、Non-Fungible Token(ノンファンジブル・トークン(非代替性トークン)のことで、どういったものかというと、仮想通貨などの暗号資産の基盤技術である、ブロックチェーン(分散型台帳)によって本物であることを証明されたデジタル資産のことです。

すごく簡単に言うと、本物であると証明されたデジタルデータのことですね。

そのNFT、本物であると証明されたデジタルデータが高値で売れています!

NFTにはどんなものがあるのか?

デジタルデータであればなんでもNFTです。

実際にNFTとして販売されているものには、イラスト、写真、動画、テキスト、楽曲、ゲームアイテム等があります。

専門的な知識やバックグラウンドがなくても誰でもデジタルデータを売り出すことができるのがNFTの特徴でもあります。

データのNFT化は、出品するデータをマーケットに送るだけでNFTに加工されます。

NFTに加工されるとどうなるのか???

デジタルのデータは簡単にコピーできてしまうので、今まではオリジナルとコピーの判別ができなくないので、オリジナルでもの価値はありませんでした。

しかし、NFTのデータであれば、オリジナルとコピーの区別がつく様になります。

イメージとしては、オリジナルには鑑定書が付くような感じです。

版画で例えると、NTFは刷る為の版木と刷られた1枚目を持っている感じです。

NFTのおかげで、オリジナルとコピーが判別できるようになった、つまり、世界に一つしかないデータと判別できるようになったことで、価値が生まれました!

NFTで出来たデータは、パソコンの壁紙やスマホの待ち受け、SNSのアイコンなどにして楽しむ人が増え、現在ニーズが高まっています。

NFTを実際に販売してみると・・・。

初耳学では、実際に野田クリスタルさん自作のゲームキャラクター製作時間約3~5分の『やる気なしくん(上記画像)』と『ボルダリング姉さん(上記画像)』をNFTの販売ができるNFTマーケットプレスに出品!

やる気なしくんは野田クリスタルさん名義で、ボルダリング姉さんは匿名で、500円からオークションで販売してみました。(番組やSNSなどでの告知も一切なしでの販売での検証です。)

出品からわずか2時間6分後にやる気なしくんに初入札があり、その2分後の出品から2時間8分ごにボルダリング姉さんにも初入札がありました。

オークション期間は、およそ10日間いくらまで値が上がったのか???

匿名で出品した、ボルダリング姉さんは18,500円の値がつきました!

野田クリスタルさん名義で販売した、やる気なしくんは22,500円の値がつきました!

5分で作ったデータにこれだけの値段が付きました。

さらに、落札されたデータは転売され値が上がっていく可能性があります。

初耳学では、その他にも大友花恋さんの書道のデータも販売し3,500円で販売し購入されました。

ちなみに、NFTのデータが購入された場合、購入した方が今も持っているかが分かるようになっています。大友花恋さんの書道のデータは、35,000円で購入され、その後100万円で転売、出品されていました。

他にも、ロンドンブーツあつしさんのほら貝を吹いている動画は、15,000円で、元モーニング娘の藤本美貴さんの庄司家のぶりの照り焼きの時短レシピが、5,950円で、林輝幸さんの自作のクイズが2,300円で、ハライチ澤部さんのトレカ3枚セットは、28,852円で売れていました。

NFTを初心者でも高く売る方法

高く売るポイントで作品自体の出来が良いかは、販売するものによってそれぞれなのですが、その裏にある作品が生まれた背景、ストーリー、新しいアイデアで作られたなど、付加価値みたいなものが高く売れる要因ではないかと言われています。

比較的無名なアーティストでも、数年間かけて毎日スケッチを作っていってそれをコラージュしたものが、なんと75億円で落札されています。

また、Twitter創設者のジャック・ドーシーさん、コチラは後々付加価値が付いた例ですが、人生初のツイート『 just setting up my twttr 』は3億円で落札されています。

また、芸人のスギちゃんは『スギちゃんトレカ』を1枚1,000円~の価格で3155枚(それぞれ違う画像)販売し現在50点ほど売れているとのこと。 

また、NFTはデータなので、無くしたり、劣化しないというところも良く、価値のある要因かもしれません。

NFTの売買で注意することは?

NFTの売買で注意することは、まだ整備されていない特に海外のサイトだと、偽物が出回っている可能性があるので注意が必要とのことです。

まとめ

今回の記事では、2022年1月23日の『日曜日の初耳学』で放送された、NFTとは?スマホで撮った写真や動画が売れる!話題のNFTをまとめました。

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