【主治医が見つかる診療所】氷食症&鉄欠乏性貧血 氷を真冬でも食べ続けてしまう原因 (2022年1月31日)

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2022年1月31日の『主治医が見つかる診療所』で放送された  謎の病気が見つかる診療所 の真冬でも氷を食べ続けてしまう原因を紹介します!

コロナ禍に危ない病気!?テレワーク中の家での行動が原因の頭痛や、原因不明のじんましん、真冬なのに氷を食べたくなる病気など、謎の病気の原因を番組主治医が教えてくれました。

この記事では、謎の病気が見つかる診療所で取り上げられた「」の病気についてまとめます。

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真冬でも氷を食べてしまう原因

氷

Aさんは真冬でも氷を食べ続けてしまうそうです。

1日に1kgの氷を食べてしまうとのこと。

その原因とは、一体なんでしょう?

真冬でも氷を食べたくなる原因はどれ?

Q.真冬でも氷を食べたくなる原因は次のうちどれ?

A鉄分不足

B脱水

C高血糖

 

原因は…

A鉄分不足 でした。

患者は重度の貧血だったことがわかりました。

氷食症とは?

氷食症とは、氷が無性に食べたくなる異食症の一つです。

体の鉄分が不足して起こる病気で、偏った食事などが原因で起こると言われています。

貧血が進むと口腔内が熱くなり、脳神経がストレスを感じるため氷をガリガリと噛んでストレス解消をしているそうです。

鉄分が不足して貧血になると心筋梗塞などの原因にもなるため、薬などで治療することが重要だそうです。

<氷食症の2つの特徴>
・自律神経の働きが狂い体温調節ができなくなり、口の中が暑くなるので氷を食べる

・鉄分不足で精神状態が不安定⇨ストレス解消のため氷を食べる

鉄欠乏性貧血の特徴

鉄欠乏性貧血になると、氷を欲するようになります。

また、硬いせんべい、硬いおかきを噛むのを好むようになります。

子供の場合ラムネやガムを噛むことが多いそうです。

昔は妊婦さんが壁土を食べていたこともあるそうですが、これも同じくストレスを解消したり鉄分を補給するために食べていたのではと言われています。

まとめ

謎の病気の原因についてまとめました。

同じ日に放送された病気の原因&対処法です↓

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