2020年5月14日の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』では、料理のプロが教える絶品料理のレシピが紹介されました。
家でもできる絶品ぎょうざの作り方を、専門店が伝授!
教えてくれたのは、餃子工房RONさんです。
この記事では、美味しい絶品餃子のレシピをまとめます!
ぎょうざを家でもジューシーにする方法
同じ材料でも混ぜる順番でジューシーになったりならなかったりするそうです。
スーパーで売っているひき肉は赤身が80%以上と言われています。
そのため油の多い豚バラ肉を入れるのがポイント!
【ジューシーな餡の作り方】
豚バラ肉を3㎜幅にカットし、ひき肉に混ぜる
※豚バラ250gに対し豚バラ肉50g(約20%)の割合で入れます。
ひき肉にしっかり味をつけるのがポイント!
ひき肉に味をしっかりつけるのも、美味しい餃子のポイントだそうです。
【味付けのやり方】
1.ひき肉に粉末系(砂糖・中華だし・コショウ)を入れ、よく練る
2.ひき肉に調味料が馴染んだら、液体系(しょうゆ・お酒・ニンニク・ショウガ)を入れ、タネが白っぽく粘りが出るまで混ぜる!
野菜と肉を混ぜる順番は?
美味しいぎょうざ作りのポイントは、肉を混ぜ切ってから野菜を入れることだそうです。
先に野菜を入れてしまうと、余計な水分が出ます。
野菜を後から入れることで、余分な水分が肉に移らずぐちゃぐちゃになりません。
キャベツをシャキシャキにするひと手間とは?
みじん切りしたきゃべつを塩もみすると、余分な水分が出てシャキシャキします。
またキャベツから出た水分は、捨てずにお肉に混ぜます。
焼いているときの水分をお肉はすいませんが、焼く前だとお肉は水分を吸うことができます。
同じ水分でもキャベツに含まれているより、お肉に含まれた方がよりおいしく仕上がります。
【タネの作り方】
1.よくこねて粘りがでたお肉に水分を抜いたキャベツにニラ・長ネギを入れ、水分が出ないよう軽く混ぜる。
2.最後に片栗粉とごま油を混ぜたら、タネの完成!
キレイなぎょうざの皮の包み方
1.皮の少し上の方にタネをのせる
2.下の方を3分の1ほど折る
3.カーブを親指と人差し指ではさみ付ける
4.3の要領で端までヒダをつければ完成!
ぎょうざを焼くときの火加減&お湯を入れるタイミングと入れ方
餃子は最初から最後まで強火で焼きます。
水分が出ないよう、短時間でパッと焼くのが重要だそうです。
餃子を並べてすぐに差し水を入れます。
差し水とはいえ、40~50℃のお湯がよいそうです。
お湯を入れるときは、餃子に直接かけて入れます。
ぎょうざの皮についているでんぷん質を流すことで、ぎょうざの皮を滑らかに仕上げることができます。
【美味しい餃子の焼き方】
1.油をひいたフライパンにぎょうざを並べる
2.差し水(40~50℃のお湯)を餃子にかけながら流し入れる
3.フタをして蒸し焼きする
4.数分してフタを開け、水分を飛ばす
5.仕上げに追い油をかける
最後に追い油をかけることで、パリパリに仕上がるそうです。
コツをつかめばお家でもぎょうざを美味しく作れる!
ぎょうざを美味しく作るポイントを教えてもらいました。
これなら家でも美味しい餃子を作れそうですね!
ぜひマネしてみたいと思いました。
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