コストコで購入したインスタントポットで、ひじきの煮物を作ってみました。
ひじきの煮物を普通に作る場合、弱火でコトコト煮込む必要があり意外と目が離せませんが、電気圧力鍋ならセットしてほったらかしでOK!
さらに時短にもなっておすすめです。
この記事では、圧力調理たった1分でできる『ひじきの煮物』のレシピを紹介します。
ひじきの煮物の作り方
インスタントポット付属のレシピブックでは、ひじきの煮物のレシピは次のようになっていました。
我が家ではまとめて大量に作って冷凍保存しておき、あと一品増やしたいときに解凍して食べるので、分量を微妙に変えて次のような材料で作りました。
【材料】
乾燥ひじき 30g
にんじん 1本
油揚げ 2枚
大豆の水煮 1袋
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ3
酒 大さじ3
水 300ml
顆粒だし(ほんだし使用) 大さじ1
サラダ油 適量
【作り方】
1.ひじきを水に浸し手戻しておく
2.にんじん、油揚げは細切りにしておく
3.インスタントポットの『炒めもの』メニューで中(Normal)モードを選択。『Hot』と表示されたらサラダ油を入れ、にんじん・水を切ったひじきの順番に入れて炒める
4.『取り消し』を押した後大豆の水煮・油揚げを入れ、砂糖・みりん・酒・醤油を入れて軽く混ぜ、『圧力調理』メニューで低(Less)モードを選択、+-ボタンで1分に設定する
5.圧力調理が終了したら『取り消し』を押して『保温』を消し、ナチュラルリリース(フロートバブルを下がるまで待つ)で蓋を開ける
圧力調理はたった1分ですが、その前後には少し時間がかかります。
ただ1度セットしてしまえば、ほったらかしていてもひじきの煮物が出来上がるので、ちょこちょこ様子を見る必要なし!
手間いらずで便利ですよ。
ひじきの煮物の出来栄えは?
出来上がったひじきの煮物はすぐに食べてもOKですが、1日冷蔵庫に置いておくとさらに味がしみ込んで美味しくなります。
コトコト煮込まなくても、しっかり味がしみ込んだ煮物が出来上がります。
我が家では食べない分を冷凍保存しておいて、夕食の品数が足らない時に解凍して食べています。
食事の1時間くらい前から冷凍庫から出しておくと、美味しく食べられます。
いったん冷凍保存したひじきの煮物の方が味がしみ込んで濃くなるので、冷凍用に大量に作る場合は調味料を若干減らしても良いかもしれません。
インスタントポットなら時短でも美味しい煮物が作れる!
煮込み時間が必要で作るのがなかなか面倒な煮物でも、インスタントポットなら時短で美味しく作ることができます。
インスタントポットを持っている方は、ぜひ試してみてください!