2021年7月20日の『マツコの知らない世界』では、お取り寄せ駅弁の世界が放送されました。
駅弁がお取り寄せ開始! おうちでも旅先でも、絶品駅弁を楽しめる。
今治の鯛めし、修繕時のアジ寿司、定番のサンドウィッチ、牛タン、穴子、とりめし、東進ハイスクール講師金谷俊一郎さんが、駅弁でご当地の歴史が知れる授業も開講。
この記事では、お取り寄せ駅弁の世界をまとめます!
王道から激レアまで厳選5選
瀬戸の押寿司
愛媛県今治駅の「瀬戸の押寿司」1400円は、昨年お問合せが急増した駅弁です。
冷蔵便でお取り寄せ可能だそうです。
こちらは二葉のオンラインショップからお取り寄せできます。
えんがわ押し寿司
新潟県新津駅の「えんがわ押し寿司」 1200円は、カレイエンガワを1匹半分も使った贅沢な一品です。
神尾弁当のオンラインショップからお取り寄せできます
ますのすし
「ますのすし」 1500円は、富山名物のロングセラー駅弁です。
今ではお取り寄せも可能です。
おぎのや峠の釜めし(群馬・横川駅)
群馬県横川駅の「おぎのや峠の釜めし」 1100円は、金谷先生が初めてハマったという駅弁です。
今ではパルプモールド容器版も販売されています。
二葉 鯛めし弁当(愛媛・今治)
愛媛・今治駅で販売されている「鯛めし弁当」930円は、大ぶりの真鯛をオーブンで丸焼きし手作業で身をほぐして、鯛と一緒に炊き上げご飯に敷き詰めたお弁当です。
こちらの駅弁は二葉の公式サイトからお取り寄せできます。
今すぐ注文したい絶品駅弁
廣島上等弁当(広島)
「廣島上等弁当」 1188円は、明治30年代の駅弁の味を楽しめる逸品です。
120年の歴史を持つ広島駅弁当が販売しており、出巻卵、ぶり照焼、豆きんとん、里芋煮、かまぼこ、椎茸の煮物、蓮根煮、筍煮、牛蒡煮、人参の煮物など昔ながらのおかずが入っています。
こちらの駅弁は広島駅弁当のオンラインショップからお取り寄せできます。
かにめし弁当(北海道)
武士のあじ寿司(静岡・伊豆)
静岡県修善寺駅の舞寿司が販売する「武士のあじ寿司」1296円(お取り寄せ 二人前5000円)は、駿河湾産アジを酢でしめて3日かけて作ったネタを酢飯に敷き詰めた一品です。
お取り寄せ版のセットには、あじにお米・生わさびなどがセットになっています。
武士のあじ寿司は公式オンラインショップからお取り寄せできます。
大船軒サンドウィッチ(神奈川・鎌倉)
神奈川県鎌倉市の「大船軒サンドウィッチ」 530円は、昭和中期に誕生した軽食系駅弁です。
100年以上歴史がある鎌倉ハムのサンドウィッチで、見た目以上に奥深い味でマツコさんも初めて食べたときびっくりしたそうです。
カニめし弁当は高度成長期に他では食べられないちょっと贅沢な駅弁として人気を博したお弁当でした。
淡路屋 神戸のあっちっちステーキ弁当(兵庫・新神戸駅)
新神戸駅で販売される淡路屋 「神戸のあっちっちステーキ弁当」 1350円は、加熱式容器のあったか系駅弁です。
1987年に発売され、一大ブームになりました。
淡路屋の公式サイトからお取り寄せ可能です。
あったか特選玉ゐ箱(日本橋玉ゐ)
あったか特選玉ゐ箱 1650円は、穴子専門店「日本橋玉ゐ」が作るあったか系駅弁です。
東京駅八重洲口にあるプレシャスデリ東京で、週末のみ限定販売されています。
こちらの駅弁はくるめし弁当オンラインショップからも購入できます。
注目の駅弁
純系名古屋コーチンとりめし(愛知・名古屋)
「純系名古屋コーチンとりめし」1080円 は、ささみ・つくね・もも照り焼きがのったかしわ飯です。
もともとかしわめしといえば九州が有名ですが、名古屋の定番駅弁になりつつある駅弁だそうです。
ひとくちだらけ(新青森駅)
新青森駅で販売される「ひとくちだらけ」 1350円は、お酒が進むマス系駅弁(マスで区切られたお弁当)です。
24マスにそれぞれこだわりのおかずが入っていて、お酒のおつまみにもってこいの駅弁です。
アベ鳥取堂 鳥取の宴(鳥取駅)
鳥取駅で販売される「アベ鳥取堂 鳥取の宴」1500円は、金谷先生イチ押しのマス系駅弁です。
とうふちくわ・あごちくわ・イカ白子・ハタハタの押し寿司・スルメイカの麹漬けなど、鳥取の名物がマスごとに入っています。
こちらの駅弁はアベ鳥取堂の公式サイトから通販できます。
まとめ
今回の記事では、2021年7月20日の『マツコの知らない世界』で紹介された、お取り寄せ駅弁の世界をまとめました。