2020年12月16日の『バイキングMORE』では、旬のサバを使った料理が特集されました。
日立沖で獲れた脂ののったサバを使って、イタリアンのピアットスズキ・鈴木弥平シェフが絶品料理を教えてくれます。
この記事では、サバのオイル漬けで作るソットオーリオ・パスタの作り方を紹介します!
ソットオーリオ・パスタの作り方
【材料(4人前)】
サバ 1尾
ローリエ 2枚
タイム 2枚
ミニトマト 12個
白粒コショウ 3g
ニンニク 3かけ
オリーブオイル 適量
西京味噌 大さじ1
パスタ(1.7㎜) 240g
塩 適量
酒 適量
【作り方】
1.サバを3枚におろし、酒・塩を振って10分ほど置く
<ポイント>余分な水分を出して、臭みを取る
2.鍋にオリーブオイル・ニンニク・タイム・ローリエ・白粒こしょうを入れて中火で温め、ふつふつと沸いたら一度火を止める
3.サバを入れ表面にオリーブオイルをかける(3~4分繰り返し、粗熱が取れるまで置いておく)
<ポイント>オリーブオイルの温度が下がったら火をつけ、沸いたら火を消す
<ポイント>全体が白くなったらオイル漬け(ソットオーリオ)の完成
4.粗めにほぐしたサバのオイル漬けと湯むきしたミニトマトをボウルに入れ、塩(適量)をふる(パスタの具材完成)
5.オリーブオイルでニンニク(スライス)を炒めて香りを出し、さばのオイル漬けをほぐして入れる
6.西京味噌を加えて混ぜ、オイル漬けとニンニクをペースト状にする(ソースの完成!)
7.パスタ(1.7㎜)を6分間ゆでる
8.サバの腹骨を160℃の油で約3分揚げて骨せんべいを作る
9.ソースにパスタ・パセリを加えて絡める
10.サバのオイル漬けで作った具材をパスタにのせ、サバの骨せんべいを飾り付けたら完成!
ソットオーリオパスタのお味は?
ソットオーリオ(サバのオイル漬け)はサバの身がやわらかくしっとりしているそうです。
サバの骨で作った骨せんべいはサクサクとしていて、色々な食感を味わえるんだとか。
美味しいサバが手に入ったらぜひ挑戦してみたいですね!
前回放送された下仁田ネギのレシピは、こちらでまとめています↓