2020年12月9日の『バイキングMORE』では、下仁田ネギを使った絶品料理が特集されました。
ミシュランのビブグルマンに選出されたロスレイエス マーゴスの野坂寛シェフが、旬の下仁田ネギを使ったスペイン・セビリアの郷土料理のレシピを教えてくれました。
この記事では、下仁田ネギのフラメンカエッグの作り方を紹介します!
美味しい下仁田ネギの選び方
下仁田ネギは霜が何度か降りる今の時期が旬だそうです。
霜が降りた時に白い部分が青い部分から栄養をもらい、甘さが増すんだとか。
そのため青い部分が少し枯れているほうが、美味しいそうです。
また青い部分から蜜がでているものも、食べごろのサインとのこと。
お店で選ぶときの参考にしたいですね。
下仁田ネギのフラメンカエッグの作り方
【材料】
下仁田ネギ 2本
卵 2個
ベーコン 100g
パプリカ(赤・黄) 各1/2個
グリーンピース 40g
ニンニク 1かけ
トマトソース 80g
白ワイン 適量
パセリ 適量
塩・こしょう 適量
【作り方】
1.下仁田ネギを直火で焼く(家庭では青い部分を切って魚焼きグリルでOK)
<ポイント>水分が出てくるまで熱を通す
2.パプリカ・ベーコンは1㎝の角切り、パセリとにんにくはみじん切りにする。下仁田ネギは一口大にカットする
3.フライパンにベーコンを入れて炒めはじめパプリカ・グリーンピース・ネギを加える。
4.塩コショウと白ワインで味付けする
5.トマトソースを加えて煮詰める
6.最後ににんにくを加えて火を通す(温めるくらいでOK)
<ポイント>ニンニクは最後に加え、甘味を引き立てる
7.7のトマトソースを耐熱皿に移し、下仁田ネギ(細切り)を四角く並べて真ん中に生卵を割り入れる
8.パセリをかけ、220℃のオーブンで5分焼く
スペインの郷土料理・フラメンカエッグのお味は?
下仁田ネギのフラメンカエッグは卵が半熟に仕上がりました。
黄身を崩しながらいただくと美味しいそうです。
ネギは甘くて香ばしさもあり、口の中に広がるとのこと。
熱々をいただきたいですね!
前回放送されたタコ料理は、こちらでまとめています↓