2020年12月1日の『マツコの知らない世界』では、『お取り寄せおせちの世界』が放送されました。
1500種類以上のお説具材を研究してきたオージーフーズの中井千佳さんが、おせちの具材1つ1つを厳選しておすすめを紹介!
この記事では、黒豆・栗きんとん・伊達巻など厳選おせちのお取り寄せ方法をまとめます!
マツコさんお取り寄せおせち『つきぢ田村おせち三段重』
マツコさんが毎年お取りせしているおせちは、『つきぢ田村おせち三段重』118,800円でした。
1段がすべてお煮しめなのがお気に入りの理由なんだそう。
こちらのおせちは限定数がありますが、年末が近づくと東急デパート等で注文が受付開始されます。
京都『吉田喜』極上伊達巻
20代・30代のおせちの好きな具材トップ5に入っている『栗きんとん』と『伊達巻』は、おせち離れしている若い世代を取り込むための救世主だそうです。
中井さんおすすめの伊達巻は、京都『吉田喜(よしだき)』の極上伊達巻2,160円(税込)です。
関東はかまぼこ屋さん、関西は卵焼き屋さんが作るので、関西の方が卵感が良く感じられます。
吉田喜の伊達巻は水飴・本みりんで味付けし、だし感が強いのが特徴です。
こちらの商品は通販サイトなどを設けていないようなので、吉田喜の公式サイトからお問い合わせしてみてはいかがでしょう。
吉田喜監修だし巻き卵の缶詰は、ネット通販でお取り寄せできます。
愛知『水上食品』栗きんとん
中井さんおすすめの栗きんとんは、愛知・北名古屋市の『水上食品』の栗きんとん800円(税込)です。
栗餡2:芋餡1の割合で混ぜており、餡がなめらかなのが特徴です。
マツコさんが試食しましたが、「甘みが程よい!」とのこと。
お酒と一緒だとマロングラッセのようになり、美味しいんだとか。
こちらの商品は、ネットで購入できます。
愛媛県『志賀商店』国内産丹波黒黒豆
10代の嫌いなおせちの具1位は、黒豆でした。
そんな黒豆ですが、中井さんの研究の結果人差し指の第一関節くらいの大きさ(約2.5㎝)の黒豆が最もおせちの具にピッタリだそうです。
愛媛県『志賀商店』の国内産丹波黒黒豆600円は、ちょうどよいサイズの黒豆を新鮮な水に15時間漬け込んで作っているので、雑味のない味になっています。
こちらの商品は楽天市場で販売されていました。
余った黒豆は黒豆ポタージュや黒豆クリームチーズなどにアレンジすると、美味しいそうです。
新潟県『野島食品』紅白なます
新潟県の『野島食品』の紅白なます648円(税込)は大根の繊維に添ってカットしており、大根の味がしっかりするなますです。
紅白なますはフランスパンに挟んで『なますのバインミー』や『紅白なますのタルタルソース』にアレンジすると、美味しいそうです。
ご当地おせちの具 滋賀『丸長食品』あかこん
ご当地おせちとして紹介されたのが、滋賀県の『丸長食品』あかこん380円(税込)です。
かつお出汁と唐辛子を効かせてじっくり炊き上げた一品です。
まとめ
中井さんおすすめのお取り寄せおせちの具を紹介しました。
番組放送中に売り切れてしまった具もあったようですが、ぜひ美味しいおせちをお取り寄せしてお正月を楽しみたいですね!