2022年8月12日の『マツコ有吉かりそめ天国』で放送された、ホルモン焼きうどんのお店情報(お好み焼きふじ・お好み焼三枝)を紹介します。
今回のかりそめ天国では、ロバート秋山さんがB級グルメのホルモン焼きうどんが有名な兵庫県佐用町・岡山県津山市へ。
ホルモン焼きうどんの発祥は果たしてどちらの地域なのか、調査しました。
この記事では、兵庫・岡山で人気のホルモン焼きうどんのお店情報をまとめます。
ホルモン焼きうどん 兵庫VS岡山 お店情報
ホルモン焼きうどん兵庫VS岡山のお店情報です。
岡山県津山市と兵庫県佐用町は約40km離れた場所にある地域ですが、それぞれホルモン焼きうどんをご当地グルメに推しています。
HorumonTeppanyakiふじ(兵庫・佐用町)
お好み焼きふじは豚玉焼き(700円)などのメニューも人気ですが、お店の一番人気はホルモン焼きうどん ふじセット(980円)です。
豚バラ・ホルモンを炒めたら、うどん、野菜などと合わせ、カツオだしで味付けします。
食べるときは2種類のタレを混ぜ合わせたニンニクだれにつけながらいただきます。
佐用町では、ホルモン焼うどんを約70年前から提供されているそうです。
お好み焼三枝(みえ)(岡山県津山市)
昨日の昼食は、津山市の「お好み焼三枝(みえ)」で「ホルモンうどん」を食べました。黒毛和牛の新鮮なホルモンを使った「ホルモンうどん」。とっても、美味しかったですよ~。(笑)
— 大川被服営業部のつぶやき (@ookawa_eigyou) October 22, 2019
motti#お好み焼三枝#ホルモンうどん#DQ pic.twitter.com/pZtwtdV9i6
岡山県津山市で人気のお好み焼三枝(みえ)は、津山で40年以上愛される人気店です。
お好み焼き店ですが、干し肉(900円)など肉メニューも充実しています。
ホルモンうどん(900円)はタレを混ぜ込んで焼くスタイルです。
小腸・大腸・センマイなど5種類のホルモンを焼き、味噌・醤油・唐辛子などをブレンドしたタレで味付けします。
津山では1300年ほど前から牛肉が食べられていたという歴史があるそうです。
ホルモン焼きうどんをB級グルメとして売り出したのは佐用町が先ですが…
佐用町へは町おこしの手法を学びに役所の方が訪れたものの、ホルモンうどんをマネしたのではないとのこと。
津山の仕掛け人・旬菓匠くらや 総本舗へ
旬菓匠くらや 総本舗が津山ホルモンうどんの仕掛け人!ということで、聞き込み調査へ。
実はB’zの稲葉浩二さんのお兄さんが、親戚から譲り受け経営されています。
町おこしのために稲葉さんが始めたのが、津山ホルモンうどんのPRだったそうです。
佐用町の仕掛け人と会いにお食事処一平へ
佐用町のホルモン焼きうどんの仕掛け人に会いに、お食事処一平へ。
もともと割烹料理店だった一平ではにおいが店内に充満するのが不評だったため、焼込みホルモンうどん(950円)は厨房でタレを絡める津山スタイルで提供されています。
こちらでお会いした佐用町議会議員の千草和英さんはプロパンガス店を経営しながら、地元を盛り上げるためにホルモン焼きうどんのPRを行なっています。
どちらの地域も戦後ホルモンを食べ始めたということはわかっていますが、両仕掛け人ともホルモン焼きうどんがどちらが先かはわからないそうです。
まとめ
『マツコ有吉かりそめ天国』でホルモン焼きうどん兵庫VS岡山のお店情報を紹介しました。
どちらも地元グルメのホルモン焼きうどんに誇りを持っているので、どちらが先かは決着がつきませんでした。
ロバート秋山さんが両者とも並列にWikipediaを書き換えることで決着しました。
同じ日に放送された大久保佳代子さん過去イチグルメです↓