2020年6月18日の『主治医が見つかる診療所』では、『芸能人こだわり健康法&コロナ太り解消マル秘ワザSP』が放送されました。
織田信成さんの週5で手作りスイーツは、砂糖依存症⁉
この記事では、織田信成さんの生活習慣の問題点や近い将来発症する恐れのある病気についてまとめます!
お菓子大好きスイーツ生活
織田信成さんの朝食を見てみると、ジャムをかけたヨーグルト、砂糖の入った粉ミルクを5杯入れたコーヒー、ジャムとバターを添えたスコーンでした。
【心配ポイント】朝食に甘いものが多い
週5のお菓子作り
お菓子作りが一番の趣味という織田信成さん。
自粛生活がきっかけで、週5ペースでお菓子作りをしているそうです。
この日作ったのはブルーベリーチーズケーキ。
作ったお菓子は朝食とおやつで2回に分けて食べるそうです。
【心配ポイント】甘いものが多すぎますか?
名医のチェックポイント
内科医の中山先生によると、年齢とともに基礎代謝はどんどん落ちていくので、甘いものを食べる習慣から抜け出せないと、体のあちこちで不具合が起きてくるそうです。
同じ量の甘いものでも、カロリー消費できず高血圧や糖尿病(2型)のリスクを上げてしまいます。
南雲先生によると、糖質と一緒に脂質をとりすぎると、より多くの体脂肪が蓄積されやすいので注意が必要です。
血管も関節も硬くなりやすいので問題だとのこと。
毎日本格的なトレーニング
織田信成さんは午前11時から毎日2時間、本格的なトレーニングをしているそうです。
トレーニング後はプロテインだけの昼食をとります。
⇒食事は3食バランスよく摂ることが重要!
姫野先生によると、タンパク質の合成にはビタミンやミネラルを同時に摂取することが重要なので、プロテインは食事の補助として活用した方が良いそうです。
夕食は炭水化物をたっぷり
夕食は奥様の手作りで大量の鉄板ビビンバを食べました。
お皿3杯分をペロリと食べてしまいました。
別の日は大きなつくねに卵とじうどん、漬物の夕食でした。
この日はうどんを1.5玉。
大好きな炭水化物をたっぷり食べるそうです。
医師の診断結果は?
●秋津先生⇒糖尿病
甘いものを食べるのはいいが、スイーツを食べるときは甘いものを食べないなど、バランスが重要だそうです。
子供が食べて大丈夫な量だけとるように心がけましょう。
●上山先生⇒網膜症・腎不全
今失明する人の半分近くが糖尿病性網膜症だそうです。
体が強い=膵臓が強いではないとのこと。
●中山先生⇒砂糖依存症
砂糖依存症とは?:砂糖を摂取すると脳に幸福感を得られるため、過剰に砂糖を摂取するようになってしまう状態
砂糖依存症が進行すると、うつ病やアルツハイマー病などに進行してしまう可能性も。
●南雲先生⇒栄養障害性うつ
野菜や肉の消費量が少ないため、ビタミンやミネラルが不足しうつ症状が表れることも。
●姫野先生⇒パニック障害
突然動機や震え、不安が発生するパニック障害は、精製された炭水化物のとりすぎによる血糖値の急上昇が原因になりやすいそうです。
●石原先生⇒ED
糖質過多でインスリンがたくさんでると、男性ホルモンが抑えられ男性機能が衰える(ED)の可能性があります。
まとめ
甘いものの摂り過ぎで、色んな病気の原因になることが分かりましたね。
上山先生のおすすめは、砂糖のかわりに黒糖やキビ砂糖などミネラル分の多い砂糖を今までよりも少量使うことだそうです。
少しずつ減らしていくと良いのかもしれません。
次のページでは、桑山哲也さんの自撮りドックについてまとめます!