2020年6月18日の『主治医が見つかる診療所』では、『芸能人こだわり健康法&コロナ太り解消マル秘ワザSP』が放送されました。
自粛生活でついてしまった余計な脂肪を減らすには、冷や飯が効果的⁉
教えてくれたのは、管理栄養士の伊達友美先生です。
この記事では、番組で紹介された冷や飯で腸内環境を改善する方法をまとめます!
太りにくい糖質=ひんやりご飯でラクに痩せる!
糖質=脂肪が増える
というイメージがありますが、太りにくい糖質があるそうです。
せんせいのおすすめは『ひんやりご飯』です。
ひんやりご飯とは?⇒炊いたご飯を一度冷蔵したもの
ご飯を冷やしてできるレジスタントスターチが、太りにくい糖質の正体です。
レジスタントスターチ⇒胃や小腸で消化・吸収されにくく、大腸まで運ばれ食物繊維と同じような働きをする。腸内環境改善にも効果的!
太りにくい糖質=ひんやりご飯の作り方
レジスタントスターチを増やすひんやりご飯の作り方がこちらです↓
『炊いたご飯をゆっくりと4℃ぐらいまで冷やす』
ご飯を温めると、レジスタントスターチは再び太りやすい糖質に戻ります。
そのため冷えたまま食べるのがポイントです。
カボチャ× オリーブオイル で温かい料理でも太りにくい!
カボチャはオリーブオイルと合わせることで、温めても太りにくいままの糖質になるそうです。
オリーブオイルにはかぼちゃのでんぷんの結合を強める働きがあります。
カボチャをオリーブオイルで焼き、冷蔵庫で一晩冷やすだけで、硬い結合のレジスタントスターチが出来上がります。
冷やしたかぼちゃは、蒸して温めて食べると美味しくいただけます。
このほかにもおすすめの調理法が、以前の番組で紹介されていました↓
【主治医が見つかる診療所】(1月9日)2020年健康の新常識&日常に潜むキケン習慣⑦正月太り1週間でリセット
レジスタントスターチが多く残る調理法とは?
蒸す・ゆでる・電子レンジで温めた食材で、最もレジスタントスターチが多く残っていたのは、『蒸す』調理法でした。
一度冷やしたかぼちゃやサツマイモは、蒸して食べるのがおすすめです。
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