2022年6月10日のポップUP(ポップアップ)で放送された、たまご料理が美味しくなるコツ、「卵についての知識シカクイズ」を紹介します!
ポップUP(ポップアップ)「解くと得するシカクイズ」は、世の中の様々な資格試験から、すぐ役立つ裏ワザをクイズ形式でご紹介!
今回は、3つ星タマゴのソムリエのゆかりさんが卵についての知識と魅力を徹底解説。
タマゴのソムリエは、たまごについての基礎的な知識があり、たまごのことを理解している卵の専門家。
いつもの卵料理がグンと美味しくなるコツを学べます。
今回の記事では、卵料理が美味しくなるコツ、卵についての知識と魅力をまとめます。
たまごを保存する時の正しい向きは?
栄養成分が豊富で色々な料理に使えるたまご、保存する時の正しい向きは、たまごのとがった方が上ではなく、丸い方を上にして保存するのが、たまごを保存する時の正しい向きです。
理由は、たまごはとがった方が強度があるので下にすると割れにくいこと。
また、丸い方には、気室と呼ばれるちょっとした空洞があり、この空洞を下にしてしまうと空気と接触してしまい、卵黄に細菌が入りやすくなるため、気質のある丸い方を上にして保存する方が良いとのことです。
実際に、スーパーなどで売られている卵は、丸い方が上、とがった方がした向きで売られています。
卵の保存場所は?
卵は、パックのまま冷蔵庫の奥の方に保存するのがベスト!
扉のたまご置きに保存しがちですが、扉は開閉時に温度が変化しやすいため良くないとのことです。
卵の保存は、一定の温度を保つことが大切で、冷蔵庫の奥の方に入れると温度変化を受けにくいので、冷蔵庫の奥で保存するのがベストです。
また、パックごと保存することで、におい移りを防ぐことができます。
ゆで卵にしたときに殻がキレイにむけるのは?
ゆで卵にしたときに殻がキレイにむけるのは、「新鮮な卵」、「賞味期限まで1週間の卵」、「賞味期限まじかの卵」のうちどれなのか???
答えは、賞味期限まじかの卵です。
理由は、新鮮な卵は、二酸化炭素がたくさん含まれており、ゆでると二酸化酸素がどんどん外に抜けていきます。
その時に膜も卵の内側にへばりついてしまうため、新鮮な卵は、殻がむきにくいとのこと。
また、ガスがたくさん入っていると、食感も、ぼそぼそになってしまいます。
逆に、卵は時間がたつほど中のガスが外に出ていくため、正味期限間近の卵は、新鮮な卵に比べ、ゆでた時に殻にへばりつきにくくなります。
ゆで卵の殻を簡単にむくコツ
簡単に殻がむけるゆで卵の作り方
1.沸騰したお湯に塩を入れる。
塩を入れると卵から白身が出てきても固まる。
2.ゆであがった卵をすぐに冷水で冷やす。
水に氷や保冷剤を入れたものでしっかり冷やす。
3.卵を冷やし終わったら、鍋に1cmだけ水を残してフタをし、往復10回ほど上下に振り殻を割る。
4.親指で、なでるように殻をむく。(つるっと殻をむくことができます。)
※この方法は、硬いゆで卵の時のみ行って下さい。柔らかいとたまごが崩れてしまいます。
キレイで濃厚な目玉焼きを作るコツは?
キレイで濃厚な目玉焼きを作るコツは、「割った卵をザルでこす」、「卵を割る前に振る」、「割った卵に霧吹きで水をかける」のうちどれなのか???
答えは、割った卵をザルでこすです。
理由は、卵の白身は、濃厚卵白と水溶卵白でできている為、ザルでこすことで水っぽい卵白だけ取り除くことができるので、濃厚な部分だけを残すことができます。
キレイで濃厚な目玉焼きの作り方
1.卵をザルでこす。
冷蔵庫から出してすぐの卵を使用。
2.1分ほど経過すると濃厚な白身だけが残る。
水っぽい白身はスープなどの料理に活用。
3.フライパンに油をひき、塩を振って熱する。
塩を最初に入れることで、味が均一になる。
4.卵を低い位置から入れる。
フタはしない! 水も入れない! 水分を飛ばしながらじっくり焼いていく。
5.白身が焼ければ完成!
ふわふわのたまご焼きを作る為に入れるものは?
ふわふわのたまご焼きを作る為に入れるといいものは、マヨネーズと「酒」、「みりん」、「水」のうちどれなのか???
答えは、水です。
理由は、マヨネーズは、卵をふんわりやわらかくする効果があるのですが、マヨネーズだけ入れてしまうとダマになってしまいあまり効力を発揮しないので、マヨネーズをしっかり水で溶くことで、しっかりと卵になじんで、ふわふわのたまご焼きを作ることができます。
水は卵のたんぱく質を緩める効果があるので、冷めてもフワフワの状態をキープすることができます。
マヨネーズの酢の働きでキレイな黄色に! お弁当にもオススメ!
鍋で簡単に温泉卵を作る為に入れるものは?
鍋で温泉卵を作る時水に加えると簡単にできるものは、「酢」、「ゼラチン」、「片栗粉」のうちどれなのか???
答えは、片栗粉です。
理由は、温泉卵を作る時に最適な温度は、約70℃を保つことで、片栗粉を入れるとお湯の保温性が高くなり約70℃を保つことができます。
鍋でつくる温泉卵の作り方
1.鍋でお湯を沸かし、沸騰したら火を止め、お玉1杯の水に大さじ1の片栗粉を溶いたものを入れます。
2.卵を入れ蓋をし、そのまま約10分~15分置くと温泉卵の完成!
まとめ
今回の記事では、2022年6月10日のポップUP(ポップアップ)で放送された、たまご料理が美味しくなるコツ、「卵についての知識シカクイズ」をまとめました。
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