2021年4月25日の『シューイチ』では、最年少野菜・緒方くんが登場!
春が旬のトマトの美味しい食べ方やおすすめ品種、トマトの色による効果の違いを教えてくれました。
この記事では、最年少野菜マイスターの緒方湊くんおすすめトマトや甘いトマトの見分け方、トマトの健康効果を紹介します!
キャロル10
茅ヶ崎にあるおイシイ農園では15種類以上のミニトマトが栽培されています。
そんなトマトの中で王道トマトと言われるのが、キャロル10です。
ちなみにヘタがピンと立っているミニトマトは、新鮮な証拠だそうです。
ミニトマトは普通のトマトの2.5倍もリコピンが含まれているそうです。
皮に多く含まれるので、むかずに食べるのがおすすめです。
美容におすすめ!カロちゃん
美容におすすめというのが、カロちゃんという品種です。
トマトは色素により効果が違うので、用途により使い分けるとよいそうです。
オレンジ:βカロテン(抗酸化作用があり、老化を抑える)
紫:アントシアニン(抗酸化作用、眼精疲労などに)
緑:クロロフィル(老廃物除去などの作用あり)
光樹とまと
佐賀県の光樹とまとは水を極力与えず作った甘いトマトです。
水を制限すると皮が硬くなったりしがちですが、こちらのトマトはジューシーで皮も柔らかく美味しいのが特徴だそうです。
トマトを甘く育てるにはなるべく水を与えず実を凝縮させるのが重要ですが、実が凝縮されるとお尻の部分にスターマークが現れるそうです。
トマトを選ぶときはぜひ参考にしたいですね。
光樹とまとは甘いので、トマトジャムにおすすめだそうです。
ファーストトマト
ファーストトマトは超個性派というトマトですが、以前はこの品種がほとんどだったそうです。
現在は配送などで傷つかないよう主流が丸いものにシフトされていますが、今でも味に惚れ込んだ農家さんの手で愛知県を中心に作られているそうです。
まとめ
野菜ソムリエ湊くんおすすめトマトの見分け方や効果についてまとめました。
先日放送された湊くんおすすめイチゴの品種&イチゴレシピは、こちらでまとめています↓