2024年1月30日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、モテ声の秘密は3000ヘルツ好感度爆上げ！を紹介します
今回のカズレーザーと学ぶは、脳科学で好感度を掴む方法を特集。
モテ声の秘密は、3000ヘルツについて、東京工芸大学 森山剛教授が講義されました。
この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、モテ声の秘密は3000ヘルツ好感度爆上げ！をまとめます。
日本人は見た目より声を重視する
東京女子大学とアムステルダム大学の共同研究で、日本人は、見た目よりも声を重視するということが分かりました。
声と表情を同時に見せるという実験で、実験内容は言葉の内容、トーン、表情が一致する映像と一致しない映像を見せて、発言者の感情を読み取るというものでした。
この実験での結果、日本人は、声のトーンで発言者の感情を判断する割合が多いということが分かりました。
東京工芸大学 森山剛教授の考えでは、日本人は、欧米人と比べて、感情を表情に出すことを好まない傾向があるたではないかとのことのことで、それよりも、わずかに出た、声のトーンの変化から判断しているのではないかとのことでした。
モテ声の条件
モテ声に最も重要な要素は、3000Hz(ヘルツ)で、3000Hzとは振動が1秒間に3000回起きる音のことで、人の会話は、250～2000ヘルツといわれていて、数字がの値が大きいほど高い音になるので、火tの声と比べるとかなり高い音になります。
3000ヘルツの音だけだと好感度爆上がりのモテ声ではないのですが、3000ヘルツの成分が声に混ざると脳に届いて好感度が上がる可能性があるとのこと。
人を魅了する声は3000Hz が多い
3000ヘルツは、外耳道で最も共鳴を起こし声を脳まで届けてくれる周波数で、この周波数が大脳辺縁系を強く刺激し、ドーパミンを放出、結果、交換を持たれる可能性が高くなるとのことです。
↓ 耳の構造
「外耳道炎」という病気があります。外耳道炎は耳の穴（外耳道）の炎症です。
— 前田陽平?ひまみみ?耳鼻科 (@ent_univ_) May 9, 2021
耳かきのしすぎなどが原因になりますが、イヤホンも原因になります。
リモートワークでイヤホンをつけっぱなしにしていることが原因のケースもよく見かけます。かゆみから痛みに変わってきた場合は耳鼻咽喉科でご相談を? pic.twitter.com/imyjCF3uCq
3000ヘルツを含むモテ声の出し方
誰でもそうなのですが、「い」という母音には、みなさん3000ヘルツの音が混じっているとのことで、「い」という母音が一番多く、次が、「え」とのことです。
「い」と「え」に3000Hｚの音が多い理由は、発音する時に、舌が口の前に出てくるので、口の奥の空間が空いて声帯の響きが良く伝わる為です。
さらに、腹式呼吸をすることで、声帯を震わせる呼気の量が増え、共鳴周波数が増えることで3000ヘルツの音が出やすくなります。
まとめ
今回の記事では、2024年1月30日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、モテ声の秘密は3000ヘルツ好感度爆上げ！をまとめました。
今回のカズレーザーと学ぶ記事
カズレーザーと学ぶ記事一覧
カズレーザーと学ぶ番組情報
番組名：カズレーサーと学ぶ
放送局：日テレ系列
放送時間：火曜よる22時00分〜23時00分
出演者：【MC】カズレーザー（メイプル超合金）他
公式HP：カズレーザーと学ぶHP