2021年4月6日の『林修の今でしょ講座』では、ウォーキングが特集されました。
この記事では、 ウォーキングにおすすめの時間・コースを紹介します!
ウォーキングの効率がアップするのは夕方
ウォーキングの効率が最もアップする時間は、夕方です。
人間の体温が最も高くなる時間帯が夕方なのです。
筋肉が動くほどカロリー消費量も増えます。
朝は体温が低く筋肉が動きづらいので、運動には適していません。
どうしても朝しか空いていない場合は・・・
朝食を食べる⇨約1時間あけて歩く
のがおすすめです。
夜のウォーキングは睡眠の質を下げる
ダレノガレ明美さんは夜ウォーキングしていました。
人は日中交感神経が働き、夜副交感神経が働きます。
夜運動すると交感神経が活発に⇨睡眠の質が落ちる⇨筋肉の回復が遅れる。生活のリズムが崩れる。
明るい時間帯に運動するのがおすすめです。
正しいコース選びで約3倍の効果!
正しいコース選びをすれば、約3倍の効果が得られます。
悪いコースの例
井上咲良さんは坂道を歩かないコースを選んでいました。
コカドさんは上り下りが入っていないコースを選んでいました。
このどちらもウォーキングにはお勧めできないコースだそうです。
正しいコースとは?
正しいコースは坂道などアップダウンがあるコースだそうです。
坂道は疲れる=筋肉が使われる=脂肪が燃焼する
ということにつながります。
ある程度太ももの筋肉が使われていると自覚できる坂道や階段を選ぶと良いそうです。
普通のコースを歩くのと階段上りを行うのでは、3倍もの違いになります。
階段20分は平坦1時間分に匹敵します。
上りよりも下りの方が筋肉を使う
下りでは筋肉が引き伸ばされ、縮めようとして力が入ります。
耐える力がすごく必要で、筋肉が発達しやすくなるそうです。
ゲーム感覚で歩くと効果アップ
的場浩司さんはウォーキングをするとき、踏切などにかかりそうなら別の道を止まらずに歩くそうです。
素敵な家があったら家の前を何往復もしながら歩いているんだとか。
ドーパミンが増えて楽しくウォーキングを続けられます。
心拍数を意識する
距離より大事なのが心拍数だそうです。
ゆっくり2〜3時間歩いても、心拍数が上がらないと意味がありません。
少し息が上がって会話がしづらい程度が目安です。
20分運動を続けないと脂肪は燃えないはウソ!?
20分運動を続けないと脂肪は燃えない?という理論もありましがた、それは昔の話で間に休みが入っても合計すればOKだそうです。
強度のある運動を休憩を入れながら合計30分やると脂肪は燃えます。
脂肪は1回燃え始めると休憩しても燃えます。
まとめ
正しいウォーキングのコースや時間についてまとめました。
次のページでは、ウォーキング前後の正しい行動について紹介します↓
【林修の今でしょ講座】お相撲四股ストレッチのやり方&食事 ウォーキング前後の正しい行動 (4月6日)