【ジョブチューン】(4月25日)セブンイレブン『金のシリーズ』商品&おにぎり・サンドイッチ・ななから・冷凍食品の秘密

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2020年4月25日の『ジョブチューン』では、セブンイレブンの最高級ブランド『セブンプレミアムゴールド(金のシリーズ)』が特集されました。

『金の食パン』や『金の直火焼きハンバーグ』などの人気商品は一般の商品とどう違うのか、有名店とのコラボシリーズ『とみ田つけめん』はどこまで本家に近い?など気になる情報満載です。

この記事では、番組で紹介された金のシリーズの商品やおにぎり・サンドイッチなどのセブン商品をまとめます!

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セブンプレミアムゴールド(金のシリーズ)とは?

『セブンプレミアムゴールド(金のシリーズ)』は、上質な原料をこだわりの技術で仕上げたセブンイレブンの最上級オリジナルブランドです。

現在『金のハンバーグ』や『金の食パン』、カップ麺やアイスクリームなど、約20種類が販売されています。

金の直火焼ハンバーグはなぜ高い?

一番人気の『金の直火焼ハンバーグ』(368円)のソースには、黒トリュフが入っています。

金のシリーズは他の商品より割高ですが、素材にこだわって作っているのがポイント。

普通のデミグラスハンバーグ(198円)と比較してみると…

1.肉

デミグラスハンバーグは牛と豚のあいびきですが、金の直火焼ハンバーグは、オーストラリア産アンガス牛100%を使用しています。

内側に脂身が多い部分、外側に赤みが多い部分を使用。外は肉々しく、中はジューシーにしています。

2.焼き方

デミグラスハンバーグは高温のオーブンで両面を短時間で焼き、ふっくらジューシーに仕上げています。

金の直火焼ハンバーグはまず鉄板で焼き旨みを閉じ込めた後、商品名の通り直火で焼くことで香ばしさを追加しています。

3.ソース

デミグラスハンバーグは牛ひき肉・オニオン・マッシュルームなどを煮込んでこしたスープに調味料を加え、2時間煮込むデミグラスソースを使用。

金の直火焼ハンバーグは牛骨や野菜を1日かけて煮込むフォンドボーを使用。赤ワインと黒トリュフをプラスすることでコクが増し、本格的な香りに仕上がっています。

スタジオで試食してみるとデミグラスハンバーグも十分美味しいようですが、金の直火焼ハンバーグは高級感があり、ソースに深みがあるそうです。

売上2倍にアップ!金の食パンの秘密とは?

金の食パン(275円税抜き)は価格を45円値上げしたところ、売り上げが2倍にアップしました。

水分量を20%増量し、しっとりもっちりしながら小麦本来の風味を残すよう改善したそうです。

500Wの電子レンジで35秒温めると、焼きたての食感に戻り美味しいとのこと。

石ちゃんによると、この食パンで金の直火焼ハンバーグをはさんで食べると超まいうーだそうです。

おにぎりのこだわり

1日575万個以上売れるセブンのおにぎり。そのおにぎりのこだわりを探ります。

1.どんなお米を使ってるの?

1日22万個のおにぎりを作っている工場では、1日10トン以上の米を使用します。

コシヒカリ、ひとめぼれなどその年の出来により、米の銘柄を変えるそうです。

炊きあがったご飯を手作業でほぐしたら、専用機器で20℃まで冷まして製造します。

2.保存料をたくさん使ってる?

セブンイレブンのおにぎりは保存料をいっさい使わないので、陳列できる時間が短いそうです。

朝昼晩1日3便体制で製造し、常におにぎりを切らさないよう配送されています。

3.海苔がいつもパリッとしているのはなぜ?

海苔は有明産の上質なものを使用し、パリッとした食感になるよう無数の小さな穴があけられています。

包装フィルムは重なり合うところが3重になっており、密封度が上がって海苔が湿気ることが少ないそうです。

サンドイッチの美味しさの秘密

セブンイレブンの人気商品・サンドイッチの秘密を探ります。

1.パンがいつもしっとりなのはなぜ?

普通の食パンや約4時間熟成させますが、サンドイッチ用の食パンは約12時間低温熟成させて作られています。

パンが柔らかいので、丸い刃をスライスさせてパンの断面が一直線になるようカットされます。

これもパンが乾燥しにくいポイントです。

さらにサンドイッチの種類によって、パンの厚さも変えているとのこと。

厚さ13㎜のパンはシャキシャキレタスサンドに使い、レタスの食感に負けないようにしています。

厚さ11㎜のパンはたまごサンドに使い、卵の風味を感じやすいようにしていると言います。

2.具材に保存料を使っている?

現在18種類(2017年)のサンドイッチが販売されていますが、7種類に卵が使用されています。

たまごサンドの具材を大量に作る場合、液状の黄身と白身それぞれを固めたものを使用することが多いのですが、固めるときに添加物を入れることが多いと言います。

セブンイレブンではエサにパプリカやハーブを混ぜ、黄身の色が濃く臭みが少ない卵を使用して具材を作るそうです。

そんなこだわり卵をゆで卵にしてマヨネーズと和えたら、塩・砂糖・ホワイトペッパーを加えて保存料を使わず作ります。

サンドイッチに使うレタスも、シャキシャキ感を味わえる中間の部分(1玉の4割程度)のみを使用。

ツナマヨに使う具材は玉ねぎ・塩・コショウ・マヨネーズ・マグロ100%のツナを混ぜ合わせ、隠し味にたまり醤油を加えています。

出来上がった具材はすべて手作業でパンに挟み、断面が美味しく見えるようきれいに配置するんだとか。

スゴイこだわりですね!

レジ横商品の一番人気は?

レジ横商品のホットスナックはお店で調理されるので、熱々の状態で食べることができる人気商品です。

人気商品ベスト3はこちらです。

1位 ななから

2位 からあげ棒

3位 ビッグアメリカンドッグ

ななからは年間1億5000万個も売れるそうです。

Q.鶏肉は安い肉を使ってる?

ななからを製造しているのは、ニチレイフーズのタイ工場です。

ななからには、生後1か月半の肉質が柔らかい若鶏の鶏もも肉を使用。

醤油・みりん・砂糖の下味をしっかりつけ、生姜・でんぷんを組み合わせた粉を混ぜ、肉の水分を閉じ込めてジューシーに揚げるそうです。

カラッと仕上げるため工場で1度揚げ、冷凍状態で日本へ輸送し店舗で2度揚げします。

冷凍食品『 とみ田つけめん 』の秘密

セブンイレブンの店内は、今後冷凍食品売り場が2倍に広がる予定です。

すでに全国1/3の店舗では、すでに冷凍食品売り場が2倍になっているそうです。

冷凍食品の中で特に人気の商品は、セブンプレミアムゴールドとみ田つけめん(398円税抜き)です。

千葉県松戸にある大人気つけ麺店『中華蕎麦とみ田』の味を再現しています。

とみ田専用のオリジナル小麦粉を使い、コシのある麺と豚バラ・鶏がら・煮干し・鯖節の魚介系がベースのスープが特徴。

セブンイレブンでは『とみ田つけめん』を開発する際、レシピは教わらないで作ったそうです。

セブンイレブンがお店の味を研究し、出来上がったところでお店の方に味を確認していただくそうです。

スタジオでは、とみ田本店のつけ麺と冷凍食品のつけ麺を試食。

「すり替えられてもわからない」という出来で、どちらも美味しいそうです。

売上急上昇!『直火炒め極上炒飯』の秘密

直火炒め極上炒飯(298円)は、数ある冷凍食品の中で売上急上昇中の商品です。

製造工場では中華鍋を使い、炒飯を作っています。

料理人が作るように炒めてはひっくり返し、パラパラの炒飯に仕上げるそうです。

1度に作れる量はたった4人分ですが、美味しい炒飯は少量ずつ炒めるのが鉄則なんだとか。

短時間で炒めることで、中華料理屋さんの味を再現しています。

レンジで温めるだけでも美味しくいただけますが、次の作り方をするとさらに美味しくいただけるそうです。

1.フライパンで炒める

2.ごま油を垂らす

まとめ

セブンイレブンの金のシリーズや、人気のおにぎり・サンドイッチなどの秘密について紹介しました。

最近は外食することが難しいですが、セブンの人気商品なら自宅でもお店の味を楽しめそうですね。