【きょうの料理】チョコレートクリームのクリスマスケーキのレシピ 舘野鏡子さんのおやつのじかん｜12月10日

作り方

• 【A】はボウルに混ぜ合わせておく。
• 別の大きめのボウルに卵を割り入れ、低速のハンドミキサーで軽く溶きほぐす。
• 砂糖を加え、高速で3～4分間泡立てる。
• 持ち上げてみて、落ちた筋が5秒間以上残るようになったら、低速でさらに2分間泡立て、きめを整える。
• 薄力粉の約1/4量をまんべ んなくふるい入れ、ゴムべらで切るように20～25回混ぜる。
  ★Point　混ぜる方向と逆の向きに、ボウルを少しずつ回転させるとよい。
• 粉がほぼ見えなくなったら残りの薄力粉を3回くらいに分けて同様に混ぜる。
• 【A】を合わせたボウルに6の生地をゴムべらで2すくい分加えて、よく混ぜる
  ★Point　卵を混ぜるときに使用したハンドミキサーの羽根1本を取リ外して使うと混ぜやすい。
• 7を6のボウルに戻し入れ、均一になるまでへらで手早く混ぜる。
• 型の中心に、30cmくらいの高さから生地を一気に流し入れ、ゴムべらの角で表面を軽く整える。
• 10cmくらいの高さから型ごと台の上に5～6回落として空気を抜く。
• 天板にのせ、190℃のオーブンで5分間焼く。
• 温度を170℃に下げ、25～30分間焼く。
• 中央に竹串を刺し、生地がつかなければ焼き上がり！焼き上がった型を10cmくらいの高さから台の上に2～3回強く落とし、蒸気を抜く。
• 乾いた布巾を台に敷いて網を置き、型の焼き面を下にしてのせ、10分間ほど冷ます。
• 14が触れる熱さになったら、型をそっと外してぬれ布巾をかける。
• スポンジが完全に冷めたら紙をはがし、厚みを半分に切る。
  ★Point　回しながら包丁で側面に約６か所切り目を入れ、目印にして少しずつ切る。
• シロップをはけで切り口、表面、側面全体に塗る。
• チョコレートは粗く刻み、分量の生クリームから60mlを取り分けて、チョコレートとともにボウルに入れる。
• 50℃くらいの湯煎にかけ、時々混ぜながら溶かしたら、完全に溶けたら湯煎から外し、人肌くらいの温度になるまで冷ます。
• 別のボウルに残りの生クリームと砂糖を入れ、ボウルの底を氷水で冷やしながら、泡立て器ですくい上げてトロトロと落ちる程度まで泡立てる（五分立て）。
• 19を20のボウルに加えてソフトクリームくらいの堅さに泡立てる（八分立て）。
• 皿に下側の【スポンジ】をのせ、切り口にゴムべらでクリームの1/4量くらいをのせ、パレットナイフで塗り広げる。
• 上側の【スポンジ】の焼き面を下にしてのせ、同量のクリームを全体に薄く下塗りする。
• 仕上げ塗りをする。表面に残りのクリームをのせ、側面全体にも塗り広げ、側面は下から上にすくうように塗り、筋をつけていく。側面を塗り終えたら、表面にも筋をつけるように塗っていく。
• 3mm厚さの輪切りにしたいちご、ひいらぎチョコ（【ひいらぎチョコのつくり方】参照）をあしらう。
• 大きなボウルなどで覆って、冷蔵庫で30分～1時間冷やしてなじませる。
  ★Point　チョコはランダムにさすとおしゃれな仕上がりに！クリームが皿についた場合は、ぬらした紙タオルで拭く。
• ひいらぎチョコの作り方（約30枚分）
• チョコレート20gは粗く刻み、約50℃の湯煎にかけて溶かす。
• オーブン用の紙を敷いたバットにティースプーン半分弱くらいを落とし、前後に少し伸ばして葉の形にする。
• 竹串で周囲を一方向に伸ばしてとげをつくり、あれば固まる前にアラザン適宜を散らしたら、冷蔵庫で冷やし固める。
  ★Point　バラバラの方向にのばすとアメーバのようになるので注意！