インスタントポットなら煮物も時短料理に!かぼちゃのそぼろ煮のレシピ&レビュー

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グルメ・レシピ

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コストコで購入したインスタントポットで、煮物料理を作ってみました。

煮物をおいしく作るためには弱火でコトコト煮込む時間が必要というイメージが強くて、正直敬遠しがちでした。

でもマルチ電気圧力鍋・インスタントポットなら、たった数分の加圧調理で中までしっかり味がしみ込んだ煮物が完成しちゃうんです!

今回はレシピブックにも載っていた『かぼちゃのそぼろ煮』に挑戦です。

この記事ではそのレシピと、食べてみた感想をお届けしたいと思います!

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かぼちゃのそぼろ煮の作り方

インスタントポット付属のレシピブックに掲載されているかぼちゃのそぼろ煮のレシピは、次の通りです。

画像だと見づらい&我が家では分量を微妙に変えたので、改めて紹介しておきます!作り方は実際の画像と一緒にまとめてみました。

【材料】

かぼちゃ 普通サイズ1/2
豚ひき肉 200g
しょうがチューブ 5㎝くらい
オリーブ油 適量
<A>
水 300㏄
本だし 小さじ1
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ2と1/2
酒 大さじ3
<B >
片栗粉 小さじ2
水 大さじ1

【作り方】

1.かぼちゃの種とわたをスプーンで取り除き、大きめに切っておく。

※切りづらい時はレンジで1~2分チンするとカットしやすくなります。

2.インスタントポットの『炒めもの』メニューで中(Normal)モードを選択して『Hot』と表示されたらオリーブ油・しょうがチューブを投入。香りがたったら豚ひき肉を入れて色が変わるまで炒める。

3.材料Aを加えて混ぜ合わせ、かぼちゃの皮を下にして並べ、フタを閉める。『圧力調理』メニューで高(More)モードを選択、+-ボタンで2分に設定する

4.加圧調理が終了したら、『取り消し』ボタンで保温を消して5分蒸らす。

5.5分後クイックリリース(ミトンなどで内圧放出ベントをVendingに移し、フロートバブルを下がるまで待つ)でフタを開ける。B(水で溶いた片栗粉)を加えて『炒めもの』メニューで低(Less)モードを選択し、とろみがつくまで煮詰める

とろみがついたかぼちゃのそぼろ煮がこちら↓

たった数分の調理時間で、数十分煮込んだような出来上がりになりました!

レシピブックでは「お好みで最後に塩を足してください」と書かれていますが、今回は本だしを入れたので程よい塩味もあり、必要ありませんでした。

かぼちゃのそぼろ煮の味は?ガス調理との違いは?

出来上がったかぼちゃのそぼろ煮は半分夕食メニューにして、半分は作り置きとして冷蔵庫で保存することにしました。

味見してみるとかぼちゃはホロホロにやわらかくなっていて、味もしっかりしみ込んでいました。

インスタントポットで数分の調理で出来上がるメニューですが、ガス調理で作る時と変わらない出来栄えに感動!

普段なら20分くらいコトコト煮込んでいた時間も省略できました。

インスタントポットをセットすればあとはほったらかしで出来ちゃうので、その間にほかの料理に取り掛かれるのも嬉しい♪

今後我が家では、煮物系はインスタントポットにお任せになりそうです。

インスタントポットは時短料理におすすめ!

今回『炒める』『煮る』という2つの調理が必要なかぼちゃのそぼろ煮を作ってみましたが、改めてインスタントポットの良さを実感できました。

圧力調理はもちろんですが、『炒めもの』機能がついているのがかなり便利!

フライパン、鍋と色んな調理器具を引っ張り出さなくて済み、インスタントポットひとつで調理が完結できるので、洗い物を増やさずに時短料理が作れます。

今後もレシピブックを参考に、普段苦手だった煮物系にもどんどん挑戦してみたいと思います!