2025年2月17日NHK『きょうの料理』で放送された、堤人美さんのはじめての手仕事”きんかん”「きんかんスパイスジャム(金柑スパイスジャム)」のレシピ、作り方をまとめます!
今回のきょうの料理は、料理研究家の堤人美さんが教える初めての手仕事”きんかん”が特集されました。
酸味と甘みのバランスが良く、シナモンスティックやカルダモンを加えてほのかにスパイスが香る金柑ジャム「きんかんスパイスジャム」のレシピを教えてくれました。
(画像はイメージです)
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【きょうの料理】きんかんスパイスジャムのレシピ 堤人美さん
Course: きんかんCuisine: きんかんスパイスジャムServings
2
servingsPrep time
5
minutesCooking time
10
minutesCalories
630
kcalTotal time
15
minutesはじめての手仕事きんかん。110mlの保存瓶2個分。(作りやすい分量)
材料
きんかん 約15個(250g)
水 適量(きんかんの果肉の重量の2倍の重さ)
グラニュー糖 120〜150g(きんかんをこしたものと皮の重量の半量)
レモン汁 小さじ1
お好みのスパイス 適量
作り方
- きんかんはよく洗ってヘタを除く。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、中火で2分間茹でたら、ザルにあげる。
- きんかんを水をはったボウルに移し、途中で2~3回水をかえながら水に10分間ほどさらす。
- きんかんの水けを拭きとり、横半分に切ったら、潰すように果肉を取り出し、残った果肉はスプーンでかき出し、皮は細かく刻む。
- 4のきんかんの果肉の重さを計り、きれいな鍋(ホウロウやステンレスなど酸に強いもの)に入れ、金柑の果肉の2倍の重さの水を加え、強火にかける。
- 煮立ったら、中火にして15分ほど煮る。
- 色が鮮やかになり、とろみがついた泡が出てきたら、ボウルに重ねたザルにあげ、耐熱性のゴムベラで果肉を潰すようにしてこす。
★Point 種のまわりのペクチンは温かいうちしか取れないので、煮あがったらすぐに潰す! - 7の果肉、刻んだきんかんの皮の重さを計って鍋に戻し、きんかんの重さの50%のグラニュー糖を加えて中火にかけ、煮立ったらアクを除き、トロミが出るまで約10分間ほど焦げないよう時々混ぜながら中火から弱めの中火で煮る。
★Point 混ぜすぎるとザラザラした仕上がりになるので、混ぜすぎずに時々混ぜる。ヘラですくってみて、トロリと落ちるくらいになったらOK! - 仕上げにレモン汁を加えてひと混ぜする。
- 煮沸消毒した瓶1つにシナモンスティックを、もう1つには木べらなどで軽く潰したカルダモンを入れ、9が熱いうちに1/2量ずつ注ぎ入れる。
★Point スパイスはバニラ、粒コショウ(黒)、クローブなどでも美味しい! - 瓶の蓋をして逆さまにし、冷めたら冷蔵庫で保存する。
★Point 逆さまにすると空気が抜けて長期保存できる。1週間ほど置くと、砂糖の角が取れて美味しくなる!
メモ
- 未開封で冷蔵で1ヶ月保存できます。(開封後は1週間で食べ切ってください。)
まとめ
『きょうの料理』で放送された、堤人美さんの「きんかんスパイスジャム」の作り方をまとめました。
ぜひ参考にしたいと思います!
今回のレシピです↓
【きょうの料理】きんかんのしょうが甘酢煮のレシピ 堤人美さんのはじめての手仕事きんかん|2月17日
【きょうの料理】鶏手羽中ときんかんの甘酢煮のレシピ 堤人美さんのはじめての手仕事きんかん|2月17日
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