2024年1月19日の日本テレビ系列『DayDay（デイデイ）』”しゅみカツ”で放送された、美味しいコーヒーのいれ方世界一のバリスタのコーヒー術を紹介します！

今回のDayDayでは、野呂佳代さんが、2014年にイタリアで開催された「ワールドバリスタチャンピオンシップ」で優勝した経歴を持つバリスタ井崎英典さんに美味しいコーヒーの淹れ方を教えてもらいました。

今回の記事では、『DayDay（デイデイ）』”しゅみカツ”で放送された、美味しいコーヒーのいれ方世界一のバリスタのコーヒー術をまとめます。

美味しいコーヒーのいれ方世界一のバリスタのコーヒー術

まず、自分好みのコーヒーの味を知ることがポイントで、酸味、苦み、スッキリした味、コクがある方が好きなど、自分好みの味を見つけ明確にします。

コーヒー豆は、大きく2種類に分類されます。

１つが、浅煎り（煎り時間が1０分程度のもの）で、フルーティーで酸味がしっかりある、すっきりした味わいで苦みが少ないもの。

もう1つが、深煎り（煎り時間15分程度のもの）で、コクがあって苦みがあり、酸味が少ないもの。

ナチュラルワインやハーブティーが好きだという方は、酸味が特徴の浅煎りの豆を好む方が多く、ビターチョコレートやビールが好きな方は、深入りの豆を好む方が多いです。

どんなコーヒー豆でも、コーヒー豆とお湯の重さを守って淹れるだけで、誰でも美味しいコーヒーを淹れられるので、「わざわざ重さをはかるのか」と思われるかもいるかもしれませんが、重さをはかった方が簡単に美味しいコーヒーがいれられるとのこと。

コーヒーと豆の黄金比率は、お湯100gに対しコーヒー豆6～8gで、薄めのコーヒーが好きな方は、6gの豆を使うと良いそうです。

【DayDay】美味しいコーヒーのいれ方世界一のバリスタのコーヒー術（デイデイ）2024年1月19日

Recipe by NEWS123Course: ドリンクCuisine: コーヒー, ホットコーヒー, 美味しいコーヒーの淹れ方Difficulty: 簡単

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2024年1月19日のNHK放送『DayDay（デイデイ）』”しゅみカツ”で放送された、美味しいコーヒーのいれ方世界一のバリスタのコーヒー術

コーヒー豆18gをキッチンスケールではかる。
コーヒーサーバーの上に、ドリッパーを置き、ペーパーフィルターをセットして、豆を入れます。
ドリッパーに豆を入れたら一度持ち上げて振ってコーヒー豆を均等の高さになる様にならし、コーヒーサーバーの上に戻します。（豆を均等にすることで、お湯がまんべんなく行き渡ります）
３をはかりの上に乗せ、3段階に分けてお湯を入れます。（お湯を入れる目安は、1：1：3）
1回目20%お湯60g入れて1分蒸らす（蒸らしお湯を入れて、1分蒸らすとコーヒーの成分が出やすくなる）
2回目20%お湯60g（くるくる回しながらお湯を入れる1回目2回目は準備運動）
3回目60%お湯180g（最後の3回目は、勢い強めでくるくる回しながら、へりまでしっかりぬらす）
（※3回に分けることで、コーヒーの成分を抽出しやすくする）
3回目のお湯が半分ほど落ちたら、コーヒーサーバーをしっかり押さえ、上にのせているドリッパーを回し、ドリッパー内のお湯を回します。（最後までコーヒーの粉にお湯が浸透してより良く抽出できる）
ドリッパーから、お湯が抜け落ちたら美味しいコーヒーの完成！