2020年6月10日の『ソレダメ』では、自粛生活でなまった体を戻す体操が放送されました。
血行を良くして体をしなやかにするきくち体操とは?
この記事では、きくち体操のやり方をまとめます!
きくち体操とは?
きくち体操は体育教師だった菊地先生が、50年以上かけて作り出したオリジナル体操です。
2017年当時83歳だったきくち先生ですが、とても若々しく見えます。
脳を使って体のあらゆる部分を意識することが、若さの秘訣だそうです。
血行を良くする『グーパー体操』のやり方
<ポイント>脳に意識を置き、指の動きをよく見る
1回1回が脳とつながるようにやることがポイントです。
1.手の指を力強く開いて間をあけ、ピンと伸ばす
2.親指を小指に付け根に置き、他の指はピンと伸ばす
3.親指を戻して力強く伸ばし、人差し指を親指の付け根に置く
4.中指を親指の付け根に置き、他の指はピンと伸ばす
5.中指を力強く伸ばし、薬指も親指の付け根に置く
6.小指を親指の付け根に置き、他の指はピンと伸ばす
7.親指を小指の付け根に置き、力強くグーを握る
8.最後にパーにして指先を見る
気づいたときにやればやるほど血行が良くなり、冷え性解消にも効果的だそうです。
血行を良くする『足首ぐるぐる体操』のやり方
1.手の指を足の指の間に入れ、手と足の全部の指に力を入れてつかみ合う
2.手を少し緩めて足首をゆっくり大きく回す
足首を回したとき痛いところがなければ、体が健康な証拠だそうです。
血行を良くする『足の指体操』のやり方
足の下にタオルを敷き、足の指の力だけでタオルを引き寄せる
足首を動かさず、足の指だけで行うのがポイントです。
まとめ
きくち体操は脳を使うことがポイントでした。
次のページでは、骨ストレッチのやり方をまとめます!