【主治医が見つかる診療所】ホタテで認知症・がん予防・血流改善!得するホタテの食べ方(1月21日)

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2021年1月21日の『主治医が見つかる診療所』では、血液改善効果があるホタテが特集されました。

認知症やがん予防も期待できるホタテの栄養素とは?

東北大学の落合教授がホタテの得する食べ方を教えてくれました。

この記事では、ホタテの健康効果や効果的な食べ方などについてまとめます。

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悪玉コレステロール値を下げるタウリン

ホタテにはタウリンが含まれています。

タウリンは肝臓でコレステロールと結合し胆汁酸に変わり排出する働きがあります。

結果的に悪玉コレステロール値を下げる効果が期待できるそうです。

ホタテには通常サイズのモノと1年もののベビーホタテがありますが、成分に変わりはありません。

タウリンは水に溶けやすいため、カレーシチューに入れて煮込むことで煮汁ごといただくのがおすすめです。

貝柱の切り方

貝柱はヨコ切り・タテ切りのどちらが良い⁉

 

タテ切り

貝柱はタテに繊維が伸びているため、ヨコ切りにすると本来の食感が損なわれてしまいます。

認知症を予防するプラズマローゲン

ホタテに含まれるプラズマローゲンは脳内にある成分ですが、認知症の人はプラズマローゲンが減少していることが分かっています。

認知症の人にプラズマローゲンを摂ってもらったところ、認知症の症状が改善したというデータも出ています。

プラズマローゲンは油や脂質と一緒に摂ることで吸収率がアップするそうです。

ホタテを油と一緒に食べられるおすすめ料理は、ホタテのパリパリチーズ焼きです。

作り方はこちらでまとめています↓

【主治医が見つかる診療所】ホタテのパリパリチーズ焼きの作り方(1月21日)

ホタテにレモンを加えると、レモンの香りで交感神経が刺激され血流量が増えるため、認知症予防におすすめです。

老化やがんを防ぐペクテノロン&ホタテのともあえの作り方

ホタテの卵巣に多く含まれるペクテノロンは抗酸化作用があり、老化予防やがん予防の効果が期待できるそうです。

ホタテの産地で販売されているホタテのともあえは卵巣とホタテが和えてあり、がん予防に効果的です。

【ホタテのともあえの作り方】

1.ホタテの卵巣を茹で、ミキサーにかけて細かくする

2.茹で貝柱・味噌・マヨネーズ・昆布だし・塩・すりごまを加えて混ぜ合わせる

お酒のおつまみにホタテがおすすめ

ホタテにはビタミンB1が含まれています。

お酒を飲むとビタミンB1を消費するため、ホタテはお酒のつまみに最適だそうです。