2020年10月15日の『主治医が見つかる診療所』では、芸能人の腸ドックが特集されました。
この記事では、芸能人腸ドック・不健康ランキングについてまとめます!
第4位 川村エミコさん
腸に異常が見つからなかった川村エミコさん。
すぐにマネできる腸に良い生活習慣とは?
●朝ご飯をしっかり食べる(麻婆豆腐など)
⇒香辛料が入ったものは食欲を増進するため、朝食欲のない人にはおすすめ
●味噌汁はほぼ毎日飲む
⇒味噌汁は発酵食品で善玉菌を増やす効果あり。塩分の摂りすぎよりもメリットの方が高い!
味噌汁を毎日飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて高血圧リスクが20%以上低かったという研究結果もあります。
●自家製ジンジャーシロップ(ザラメ・水500㏄・ショウガ輪切り・シナモンスティック・レモンの皮やライムの皮)で作るジンジャーエールを飲む
⇒ショウガは血流を良くして体を温め、免疫力を上げる効果。レモンの皮の白い部分のエリオシトリンも血管若返り効果あり。
●手作りポップコーン
⇒ポップコーンは食物繊維豊富でビタミンE・ビタミンB6・亜鉛・鉄も含まれる。手作りなので塩分も控えられておすすめ。
●音楽に合わせて自己流シャドーボクシング
⇒有酸素運動になり、肩甲骨も動かせるので褐色脂肪細胞を刺激しダイエットにもおすすめ。
第3位 渡辺正行さん
渡辺正行さんは定期的に運動もしているし、普段の食事にも気を付けていると言いますが…
『穴ぼこだらけの腸』
が見つかりました。
腸が破れてしまうと、出血して大変なことになる可能性があるそうです。
その原因は『夜食』と『アルコール』でした。
別荘での食事で渡辺さんはワイン2本以上を空け、たっぷりBBQを食べた後、寝る前に焼きそばまで食べていました。
寝る前に炭水化物を摂り血糖値を上げると、脂肪をためやすくなり肥満につながります。
ワインは適量なら体に良いお酒ですが、グラス1杯から1杯半くらいまでが限度とのこと。
第2位 藤本敏史さん
藤本さんの腸からは、
『顔つきの悪い腫瘍⇒大腸ポリープ』
が発見されました。
がん化しないタイプのポリープは表面がツルツルしてキレイな丸い形をしていますが、フジモンさんのものは表面が凸凹しているため悪性の可能性もあると言います。
現在3㎜ですが、1㎝を超えるとがん化しやすいため注意が必要とのこと。グループ5中、3というステージのポリープでした。
今回そのポリープは取り除いたので、大丈夫だそうです。
ところがフジモンさんは今年ポリープを取ったばかりだと言います。
ポリープができる原因を取り除かないと、また発生してしまう可能性大です。
その原因とは『喫煙』と『糖分』の摂りすぎでした。
3年前に禁煙していましたが、最近喫煙しているとのこと。
甘いものの食べ過ぎは糖質依存症の可能性があり、やめたくてもやめられない状態の場合も。
第1位 雛形あきこさん
食べたいものを好きなだけ食べる生活を送っているという雛形あきこさん(42歳)からは、『さらに悪い顔つきの腫瘍』が見つかりました。
そんな雛形さんの食生活は、次の通りです。
●朝食にはパンにバターをたっぷり塗っていました。
⇒バターの量には主治医からBADサインが出ていました。
●移動中には甘いカフェラテを3杯も飲んでいました。
⇒糖質が多いと脂肪も蓄えやすく、腸内環境も悪くなりやすいそうです。
●常にスナック菓子を持ち歩く
●入浴前にアイス
⇒50代になり女性ホルモンが少なくなると、動脈硬化が一気に進む可能性あり。
若いころは太らなかったのに、太りやすくなったという人は、女性ホルモンが減っている可能性があるそうです。
女性ホルモンは30代から減少していきます。
●夕食は肉たっぷり
⇒日本人が肉食になって増えているのが大腸がん。食物繊維(野菜など)を摂る、運動するなどがん予防をするのがおすすめ。
雛形あきこさんの腸に見つかったのは、約5㎜の大腸ポリープでした。
詳しく検査してみると、悪性度はフジモンさんと同じグループ3でした。
今回キレイに切除しましたが、食生活には注意が必要です。
まとめ
芸能人の腸ドック結果をまとめました。
次のページでは、腸内環境改善に効果的な発酵食品検定を紹介します!