【主治医が見つかる診療所】蛭子能収さんの認知症改善プロジェクト 脳育&脳を若返らせる4つの方法 (10月1日)

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脳科学 エンタメ

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2020年10月1日の『主治医が見つかる診療所』では、先日認知症と診断された蛭子能収さんが登場!

東野幸治さん、バス旅マドンナ・鈴木奈々さんと一緒に最新スポットを巡り、脳を若返らせる脳育に挑戦します。

この記事では、蛭子能収さんの認知症改善プロジェクト・脳育や脳を活性化させる方法をまとめます!

認知症と診断された模様は、こちらでまとめています↓

【主治医が見つかる診療所】蛭子能収さんの認知症検査に密着!診断結果は?(7月9日)

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1.景色を見ながらウォーキング

軽いウォーキングは認知症予防に効果的だそうです。

1日20~30分、週2~3回行うと良いそうです。

●1日20分×週2のウォーキング

⇒血流アップして脳の働きが良くなる

またウォーキングするときは、景色を見ながらシャッターポイントを探して歩くのが良いとのこと。感動することが脳の活性化につながります。

蛭子能収さんはお台場の景色を見ていて、以前訪れたサンフランシスコを思い出したそうです。

2.懐かしの駄菓子屋でタイムスリップ

台場1丁目商店街は昭和レトロな雰囲気が人気のスポットです。

ここでおすすめなのが駄菓子屋さんです。

●子供のころの記憶を呼び起こす

⇒脳の活性化が期待!

蛭子能収さんは前田のクラッカーを見つけて、昔のCMのフレーズも思い出すことができました。

イカのよっちゃんを見つけて、小さいころよっちゃんと呼ばれていたことも思い出します。

またくじ付きの駄菓子を良く買っていたとのこと。お母さんとの記憶もよみがえりました。

さらに会計でも脳を活性化させる方法が!

お会計は小銭で支払うのが頭を使い、脳の活性化に役立ちます。

●昔食べたことのある懐かしいものを選ぶ

というのも、駄菓子屋で買い物をするポイントです。

3.ゲームで考えながら遊ぶ

続いて訪れたのは、ゲームセンターです。

ゲームで考えながら手を動かすので、脳の活性化に良いそうです。

もぐら叩きはどっちから出てくるか想像しながらすぐ叩く反射神経が求められるので、前頭葉の働きを刺激します。

家でやるなら…オセロ・将棋・囲碁

がおすすめだそうです。

対戦相手とコミュニケーション⇒さらに良い刺激に!

4.枝豆と魚の刺身を食べる

蛭子能収さんは肉が好きで、魚は昔から嫌いとのこと。

先生のおすすめ1つ目は、枝豆です。

枝豆にはイソフラボンを多く含み、アルツハイマー病の原因になるβタンパク質の蓄積を予防します。

豆腐や納豆などの大豆製品でも摂ることができます。

おすすめ2つ目は、魚のお刺身です。

DHA・EPAの不飽和脂肪酸をたくさん含んでいて、脳の神経の大切な成分を作るので、脳育におすすめです。

魚の種類によりDHA・EPAの量も異なります。

Q.DHAが一番多い魚はどれ?

A.カツオ B.ぶり C.シメサバ

⇒C.シメサバ

青魚はDHAが豊富で、中でもシメサバには100g中2300㎎のDHAが含まれています。

脳に必要な成分を効率よくとれる魚です。

まとめ

脳育に良いウォーキング法や食べ物について紹介しました。

主治医の石原先生が教える認知症予防食材を使った脳育バーベキューは、こちらでまとめています↓

【主治医が見つかる診療所】認知症予防食材で脳育バーベキュー 蛭子能収さんの認知症予防プロジェクト(10月1日)