【主治医が見つかる診療所】(2月27日)箱根駅伝優勝の青学チームが実践!血管若返り呼吸法(4・4・8呼吸法&寝たままリンパ呼吸法)

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2020年2月27日の『主治医が見つかる診療所』では、『免疫力UP&血管若返り4大新常識』が放送されました。

この記事では、番組で紹介された青山学院大学の選手が実践していいる血管若返り法をまとめます!

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血管の健康は毛細血管が重要だった!

クオーツメディカルクリニックの根来秀行先生は、ハーバード大学やソルボンヌ大学で客員教授を務める内科学の権威です。

根来先生は、血管の中でも毛細血管がとても重要だと言います。

『毛細血管は増やすが勝ち!』や『病まないための毛細呼吸レッスン』など、ご自身の著書も多数出版しているそうです。

毛細血管は年齢とともに少なくなっていくことがわかっています。

60代では20代の半分近くまで減ってしまうそうです。

秋津先生によると、毛細血管にトラブルがあると酸素や栄養などが細胞まで届かないと言います。

そしがや大蔵クリニックの中山先生によると、毛細血管は細く毛細血管を全部伸ばすと地球2周以上分になるそうです。

体内の血管の99%が毛細血管なので、毛細血管の健康が体全体の健康につながると言います。

健康な毛細血管の場合、ほぼ均等感覚に並んでいて真っ直ぐに伸びていますが、不健康な毛細血管はねじれて数が減少しています。

しかし根来先生の方法を試せば、毛細血管を簡単に増やすことができるのです!

超簡単!血管若返り呼吸法

【問題】毛細血管を増やすための方法は?

A.呼吸法 B.瞑想法 C.昼寝

 正解… A.呼吸法

根来先生の呼吸法を実践している青山学院大学駅伝チームに、話を聞いてみました。

今年の箱根駅伝で3区を走り、チームを優勝へ導いた鈴木塁人選手は、根来先生の呼吸法でパフォーマンスが上がったと言います。

実際鈴木選手の毛細血管を見てみると、呼吸法を試して3か月後には毛細血管がキレイに若返っていました。

しかもここ数年全く風邪もひかず、体調を崩さなかったそうです。

呼吸法をやるとやらないのとでは寝つきも変わり、睡眠の質も向上したと言います。

先生によると、増えた毛細血管を通じて細胞呼吸が活発に行われるようになったおかげだそうです。

【細胞呼吸】

毛細血管と細胞間の酸素や栄養の循環

現代人は猫背が増え、呼吸も浅くなっているそうです。そのため細胞呼吸が行われにくいとのこと。

細胞呼吸を活発に行う際、血液中の二酸化炭素の量をキープすることが重要です。

二酸化炭素の量をキープするには?⇒息を止める⇒二酸化炭素濃度が上昇⇒細胞呼吸が活発に!

そこで先生が考えたのが、次の呼吸法です。

4・4・8呼吸法

1.息を吐ききる

2.4秒で息を吸う

3.4秒息を止める

4.8秒かけて鼻から細く長く吐く

1日4回程度繰り返せばOKです。

<Point>4秒息を止めて二酸化炭素を体内にキープする

この呼吸法は腹式呼吸で、横隔膜を意識して動かすことが大切です。

横隔膜をゆるめることで、副交感神経が優位になり全身の血流がアップして細胞呼吸が活発になることがわかっています。

寝たままリンパ呼吸法

細胞呼吸を行うと要らなくなったゴミ(老廃物)が出てきます。

その老廃物を掃除することも、細胞呼吸を活発に行うために重要です。

【寝たままリンパ呼吸法のやり方】

1.仰向けになり、ヒザを立てて手をお腹の上に置く

2.4秒かけて鼻から息を吸う

3.ゆっくり8秒かけて息を吐き切る

横隔膜の近くに乳び槽というリンパの貯蔵槽があり、そこを刺激することでリンパと共にゴミを流して細胞呼吸を促すことができるそうです。

寝ると心臓と乳び槽が同じ高さになり、重力がかからないためリンパ液が流れやすくなります。

全身の新陳代謝が非常に良くなるので、冷え性や足のむくみの改善に役立つこともあるそうです。

寝たままリンパ呼吸法は、寝る前に自分が気持ちいいと感じるだけやればOKです。

血流を良くする呼吸法

中山先生によると、息をゆっくり吐くと副交感神経の働きが優位になり血液の流れも良くなるそうです。

普段から深呼吸を心がけると、血液の流れが良くなり毛細血管も育つと言います。

根来先生によると、タイミングによって呼吸法を選ぶといいそうです。

●4・4・8呼吸法⇒リラックスしたいとき

●5・5・5呼吸法⇒落ち着いて集中力を高めたいとき

免疫力アップが期待できる呼吸法

イシハラクリニックの石原先生によると、免疫力UPには片鼻呼吸がおすすめとのこと。

右の鼻の穴は交感神経と、左の鼻の穴は副交感神経とつながっていると言われています。

交互の鼻で呼吸することで自律神経が整う!という呼吸法で、

左から吸って右から吐く

右から吸って左から吐く

目と口を閉じながらこの呼吸法を5往復するとよいとのこと。

まとめ

血管を若返らせる呼吸法は毎日の生活にも取り入れやすく、簡単なのがいいですね!

次のページでは、血液を若返らせる名医のカンタン習慣についてまとめます↓

【主治医が見つかる診療所】(2月27日)名医のカンタン習慣!血管若返りメソッド

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