2020年10月20日の『教えてもらう前と後』では、最新ウィルス感染症対策が特集されました。
この記事では、呼吸器内科医・大谷義夫先生が行っている最新ウィルス対策をまとめます!
1.1日4回の歯磨き
コロナウィルスが口から侵入する際、細菌が増殖しているとその侵入を助けてしまう働きがあるそうです。
口腔ケアをしている人は、インフルエンザの発症リスクが10分の1に下がるというデータもあります。
こまめに歯磨きをして、感染症対策しましょう。
2.玄関をアルコールで除菌
玄関やインターフォンなど、たくさんの人が触る部分は、頻繁にアルコールで除菌するとよいそうです。
3.段ボール箱を24時間放置
段ボールには24時間ウィルスが残っていると言われています。
そこで大谷医師のお宅では、宅配便の段ボールを玄関先で24時間放置してから開けるようにしているそうです。
4.食事中マスクはティッシュの上に置く
大谷家では食事中マスクはバッグの中などに入れず、ティッシュの上に置くようにしているそうです。
ウィルスはティッシュの上では30分ほどしか生きられないというデータがあり、感染症対策に有効なんだとか。
5.指で顔を触るな
指で顔を触る頻度は平均1時間23回と言われています。
滝川クリステルさんは15分で23回を超えてしまいました。
顔を触るときはティッシュなどを使ってリスクを減らしましょう。
エアゾールタイプの除菌スプレー
今注目の除菌グッズが、エアゾールタイプの除菌スプレーです。
ファミリーガードはアルコール・除菌剤が含まれる微粒子を噴射し、感染を防いでくれます。
除菌スプレーの効果が期待できるのは?
エアゾールタイプの除菌スプレーの除菌効果が期待できるのは、ドアノブ・シンク・玄関マットのどこ?
⇒全部
最新の除菌スプレーはドアノブなどの金属類からベビーカーなどのプラスチック製のもの、トイレやごみ箱、車の中にも効果が期待できるそうです。
ただし革製品・食器・調理器具・テレビ画面・スマホ・パソコンには使用できません。