2020年6月27日の『メレンゲの気持ち』では、大久保佳代子さんが気になる顔のたるみを予防するプロのマッサージ法が紹介されました。
アンチエイジングデザイナーの村木宏衣さんが、ほうれい線予防になる『整筋マッサージ』を教えてくれます。
この記事では、夕方1分でできる整筋マッサージのやり方をまとめます!
たるみに抗う顔面体操はNG?
大久保佳代子さんは毎朝甘いお菓子とコーヒーをいただきながら、声を出して新聞を読むという顔面体操を行っていました。
美のプロ・村木先生によると、顔の筋肉を意識して使うことは大事ですが、自己流にやってしまうと使いやすい筋肉を使ってしまうそうです。
大久保さんの場合『え』の発音をしたとき上の歯が上唇で隠れており、上唇が下がっているのだそうです。
<ポイント>鏡を見ながら使いづらい筋肉を使う
また内向きに円を描いてマッサージするよりも、どうせマッサージするなら外向きにマッサージした方が効果的だそうです。
<ポイント>外回しのマッサージがリフトアップに効果的
鼻の下のたるみに!鼻下ほぐしマッサージ
人差し指・中指の指の腹を使ってやります。
1.鼻の下を思いっきり伸ばして「お」の口をする
2.人差し指と中指の第一関節を鼻の下に当て、上下に5回動かす
3.少しずつ口角に向かってずらしながら、同じように上下に5回動かす
4.鉤型(かぎがた)にした人差し指の側面をほうれい線に添わせ、左右に5回動かす(頬骨に向かって4回に分けて押す)
<ポイント>骨を感じるぐらいしっかりと指を押し込む
<ポイント>指の位置を1セット毎に外にずらして計3セット、毎日1分ほど行うのがおすすめ
ほうれい線に!エオエオトレーニング
1.人差し指・中指の第一関節でしっかりとほうれい線の筋肉を押さえる
2.筋肉を押さえたまま、『エ』『オ』と言いながら口まわりの筋肉を動かす
<ポイント>前歯が8本見えるように上唇をしっかり持ち上げる
3.4回ずつ繰り返しながら頬骨の高さまで少しずつ上げていく
<ポイント>少しずつ指を外に開きながら、3セット1分ほど繰り返す
二重アゴに!ラリルレロマッサージ
舌の筋肉を使わないと、下に下がり首のもたつきの原因になるそうです。
1.あごの骨から2㎝ほどの場所に人差し指の第二関節を押し込む
2.そのまま『ラ・リ・ル・レ・ロ』を巻き舌気味に5回繰り返す
最初のうちは指を当てるとこっていて指が入りづらいことが多いですが、徐々に指が入りやすくなり、滞っていたリンパが流れてフェイスラインがスッキリします。
マッサージでたるみ・ほうれい線を撃退!
毎日1分~できる整筋マッサージのやり方をまとめました。
ちょっとした空き時間でできるので、続けやすそうですね!
ぜひ家事などの合間に試してみてはいかがでしょう。
同じ日に放送された『デリッシュキッチン』の人気レシピは、こちらでまとめています↓