【ラヴィット】マンガランキング第7弾プロがオススメする最新マンガ(2023年6月1日)

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2023年6月1日の『ラヴィット』で放送された、マンガランキング第7弾今絶対に読んでほしい本当に面白い最新マンガをまとめます。

ラヴィットでは毎日専門家が選んだ本当に良い商品を、ランキング形式で発表しています。

今回のラヴィットランキングでは、芸能界屈指のマンガ好き3名、ヒット、漫画に関わってきた伝説の編集者が数ある漫画の中から、今絶対に読んでほしい本当に面白い最新マンガを紹介。

参加したのは「ドラゴン桜」、「宇宙兄弟」、「きマン」、「バガボンド」など数々の大ヒットマンガを編集、担当した漫画界の革命児佐渡島康平さん、「花のズボラ飯」、「プリンセスメゾン」、など大ヒットマンガの編集を担当した小学館のヒットメーカー、編集者金城小百合さん、ムーディー勝山さん、アルコ&ピース平子祐希さん、おかずクラブオカリナさん!

それぞれの方が、おすすめのマンガを厳選し、その中からマンガランキング第7弾今絶対に読んでほしい本当に面白い最新マンガを紹介しました。

※ ネタばれ注意!!!

記事内で、漫画のあらすじを説明しています。

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子供に読んで欲しい人生のためになるマンガ

リボーンの棋士(ムーディー勝山さんセレクト)

主人公は、小学生の頃に将棋で日本一に輝き、天才少年と呼ばれた安住浩一。

プロ棋士になるべく、将棋のプロ養成機関、奨励会に入り、青春の全てを将棋に捧げてきましたが、プロにならなければいけないというプレッシャーから、どんどん自分の将棋を見失っていきます。

そして、年齢制限である26歳を迎えた最後のリーグ戦で、中学生天才棋士、明星に敗れ、とうとう奨励会から強制退会されてしまいます。

人生をかけたプロ棋士への夢を絶たれ、目標を失った安住、アルバイトをしながら3年の月日が流れます。

そんなある日、将棋好きのバイト仲間に誘われ、将棋イベントに参加します。

するとそこで対局することになったのは、3年前、安曇野プロキシへの夢を阻み、今や大人気の高校生プロ棋士として活躍する明星。

安住は、現役のプロ棋士明星を相手に、一進一退の攻防を繰り広げ、激闘を制し、因縁の相手に見事勝利、これをきっかけに安住はある決心をします。

実は、奨励会を退会しても、プロ棋士になる方法は、まだ残されていました。

しかし、それは、現役のプロ棋士を相手に10勝以上の勝利を収める等、ハードルは高く、この方法でプロになった棋士は、未だかつて、数人しかいないという狭き門。

それでも安住は、日々練習を重ね、メキメキと力をつけ、なんと、現役のプロ棋士を相手に勝利を重ねていきます。

風雲児たち(佐渡島康平さんセレクト)

風雲児たち(佐渡島康平さんセレクト)は、1979年~2020年まで連載!

歴史上の偉人たちの知られざる物語をコミカルに描く大河ギャグマンガ。

この作品のすごい所は、総勢200人を超える偉人たちの教科書には載っていないユニークな言い伝えやエピソードが事細かに描かれているところ。

例えば、徳川家康が石田三成を破った天下分け目の関ヶ原の戦いでは、徳川家康率いる東軍は、石田三成率いる西軍より、兵の数が少なくて不利でしたが、実は西軍の武将小早川秀秋がいしだみつ也を裏切り、徳川家康側に寝返るという密約を結んでいました。

しかし、いつまでたっても東軍に寝返る動きを見せない小早川秀秋、そこで、しびれを切らした家康は、なんと小早川秀秋本に向かって発砲しました。

この発砲をきっかけに、恐れをなした小早川秀秋が東軍に付いたことで、徳川家康率いる東軍が勝利しました。

このような教科書には載っていないエピソードが、200話以上掲載されています。

「風雲児たち」を読めば歴史が大好きになるので、勝手に歴史の勉強をしちゃうとのこと。

心に響く感動マンガ

BLUE GIANT(アルコ&ピース平子祐希さんセレクト)

2013年ビックコミックで連載開始、数々の漫画賞を受賞し、シリーズ累計1100万部を突破、今年映画化もされた、音楽マンガの金字塔。

ジャズに魅了された少年が、ジャズを愛する人たちと出会い成長し、世界一のジャズプレイヤーを目指す物語。

船場センタービルの漫画(金城小百合さんセレクト)

2020年にマンガサイト「トーチWeb」で公開され、文化庁の推薦作品にも選出、船場センタービルでの取材の様子がつづられているわずか33ぺージのエッセイマンガ。

物語の舞台は、1970年に建てられた、実在する大阪の商業施設、船場センタービル。

そのビルの広告漫画の依頼を受けた時、著者の町田洋さんは、1年前から患っていたうつ病が少しづつ回復していると医師から告げられていました。

そんなタイミングでの依頼、町田洋さんは、実際に船場センタービルを訪れます。

町田さんが感じた、船場センタービルの何気ない日常の様子が、全体的に白い画面と柔らかい線で描かれ、まるで詩を読んでいるかのような独特な空気感が生み出されています。

そして最後は、取材を通して感じた、「みんな幸福になってくれお願いだ」の言葉で締めくくられています。

まとめ

今回の記事では、2023年6月1日の『ラヴィット』で放送された、マンガランキング第7弾今絶対に読んでほしい本当に面白い最新マンガをまとめました。

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