【サンドウィッチマンの禁断高校球児ランキングベスト10】高校野球ファンが選ぶ歴代選手

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2024年8月10日のテレビ朝日系列『サンドウィッチマンの禁断ランキング』で放送された、高校野球ファンが選ぶ高校球児ランキングベスト10結果を年代別(2000年代以降、1980年代〜1990年代、1979年以前)に紹介します!

サンドウィッチマンの禁断ランキングでは、高校野球ファン1万人に歴代のすごいと思う高校球児をアンケート調査!

1979年以前、80年代、90年代、2000年代以降で、各年代ごとに記憶に残る高校球児をベスト10ランキングで発表しました。

往年の野球選手から、海外で活躍する選手など、今も活躍し続けるスター選手が登場。

この記事では、高校野球ファンが選んだ高校球児ランキングベスト10を各年代ごとにまとめます!

※目次から各項目へ移動できます。

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高校球児ランキングベスト10(2000年代以降)

高校球児ランキングベスト10・2000年代以降の選手を発表!

第1位 大谷翔平

第1位 大谷翔平(花巻東2010〜2012年)

現在メジャーリーグで、打率、ホームラン・リーグトップの活躍です。

高校野球史上初の160km/hを記録!

2011年高校2年生の夏、帝京高校との1回戦、左股関節の故障を抱えていましたが、150km/hをマーク!

しかし力を発揮できず、7対8で敗退しました。

その後1日約10杯のご飯を食べ、筋力トレーニングに励み、4ヶ月で体重10kg増加し、160km/hの目標に向けて努力!

目標を書くシートには、「日本人最速162km/h」と記されていました。

2012年夏の岩手大会準決勝では、150km台/hを連発し、ついに160km/hを達成!

第2位 田中将大

第2位 田中将大(駒大苫小牧2004〜2006年)

北の怪物と呼ばれた田中投手。

2005年夏の甲子園で2連覇し、2006年優勝すれば3連覇となるはずでしたが、早稲田実業 斎藤投手との対戦で夢は敗れました。

当時田中投手はヒール役のような気分だったそうです。

第3位 ダルビッシュ有

第3位 ダルビッシュ有(東北2002〜2004年)

2023年WBCでは、最年長としてチームの精神的支柱に!

高校2年生の夏の甲子園決勝 常総学院との対戦では、準々決勝で右足を負傷した2年生ダルビッシュ投手が、自ら志願してマウンドへ。

ところが東北2ー常総学院4で準優勝に終わり、3年生との野球が終わってしまうことに涙していました。

2004年夏の甲子園、3回戦の千葉経大付との対戦では、雨が降る中9回に同点追い付かれ、10回裏ダルビッシュ選手が最後のバッターで三振となり、1対3で敗れましたが、ダルビッシュ選手に涙はなく笑顔で終えることができたそうです。

第4位 斎藤佑樹

第4位 斎藤佑樹(早稲田実2004〜2006年)

2006年の甲子園はハンカチ王子でフィーバー!

アイドルのような人気でした。

怪物だった大阪桐蔭4番中田翔選手との1打席目の対戦では三振を奪い、続く2〜4打席目でも見事打ち取りました。

準決勝の鹿児島工業・今吉選手(代打成績10打席7安打)との勝負も、三振で抑えました。

準決勝まで652球を投げた後、決勝戦は駒大苫小牧 田中将大投手との対戦では、延長15回で決着がつかず、引き分け再試合となりました。

翌日再試合でも一人で投げ抜いた斎藤投手。

最後のバッターは田中将大投手で、見事三振で抑え優勝!

甲子園史上最多投球数948球を投げ切りました。

第5位 佐々木朗希

第5位 佐々木朗希(大船渡2017〜2019年)

高校生最速163km/hを記録!

50m走は5秒台で走っていたそうです。

2019年岩手大会決勝では、登板することなくチームは敗退。

悔しい思いをしながら、仲間を気遣っていたそうです。

第6位 藤浪晋太郎

第6位 藤浪晋太郎(大阪桐蔭2010〜2012年)

高校3年生で身長197cmの高身長で、150km台/hを連発!

1試合平均12奪三振を記録しました。

決勝戦では、78年ぶりの最多タイ14奪三振を記録!

第7位 菊池雄星

第7位 菊池雄星(花巻東2007〜2009年)

2009年WBC連覇で日本中が盛り上がっていた年、左ピッチャーとして大活躍!

今年6月にはメジャー通算700奪三振を記録しました。

甲子園では、左腕最速154km/hを記録しました。

2009年夏の甲子園準々決勝で4回までパーフェクトピッチングだった菊池投手ですが、腰に激痛が走り緊急降板。

なんとかチームは勝利を収めましたが、続く準決勝では2年生の吉田投手が登板しました。

0ー3とリードされた4回から、菊池投手が痛みをこらえて登板しましたが、ホームランを打たれわずか11球でマウンドをおりました。

第8位 前田健太

第8位 前田健太(PL学園2004〜2006年)

現在メジャーリーグで9年めを迎えるピッチャーですが、高校球児時代は桑田二世と言われたエースでした。

入学3ヶ月でその名を轟かせた試合が、夏の大阪大会決勝、大阪桐蔭との試合で、延長15回の激闘の末、再試合に。

決勝再試合でピッチャーを任されたのが、前田投手でした。

1人で投げ抜きチームを甲子園に導きました。

第9位 中田翔

第9位 中田翔(大阪桐蔭2005〜2007年)

プロ入り後3度の打点王を獲得し、今もバッターとして大活躍していますが、高校時代も推定飛距離170mのホームランを記録!

バッティング以外にも、1年生ピッチャーとして最速147km/hを記録しています。

第10位 清宮幸太郎

第10位 清宮幸太郎(早稲田実業2015〜2017年)

2015年に記録を作った高校球児!

2015年高校1年生で夏の甲子園に出場しました。

甲子園球場は超満員に!早朝から約1600人の行列ができてました。

3回選では初ホームラン、続く準々決勝では2試合連続ホームランを打ち、1年生で2試合連続HRという記録を作りました。

高校球児ランキングベスト10(80年代〜90年代)

高校球児ランキングベスト10を発表!

第1位 松井秀喜

第1位 松井秀喜(星稜1990〜1992年)

1992年夏の甲子園、明徳義塾との2回戦では、5打席連続敬遠されるという試合を経験。

星稜2ー明光義塾3で迎えた9回表も、勝負してもらえず敬遠で終わりました。

2009年ワールドシリーズでは、2ランホームランを打ち、ワールドチャンピオン&MVPに輝きました。

第2位 桑田真澄

第2位 桑田真澄(PL学園1983〜1985年)

1983年甲子園3季連続優勝を狙う池田高校との対戦、15歳4ヶ月で最年少高校球児でしたが、ダブルプレーを量産!

バッティングでは、水野投手からホームランを打ちました。

第3位 清原和博

第3位 清原和博(PL学園1983〜1985年)

ホームラン通算13本の大記録を達成!

3年生の春準決勝で敗退。

負けたその日に練習場でバッティング練習を始めたそうです。

チームの練習が終わると夜中まで自主練を続けました。

1985年最後の夏の甲子園では、ホームラン数を8→11に伸ばし、決勝の宇部商戦では、2本のホームランを打ちました。

最後は宇部商3ーPL学園2で、逆転のホームランでした。

第4位 松坂大輔

第4位 松坂大輔(横浜1996〜1998年)

平成の怪物と呼ばれました。

1998年準々決勝、PL学園都の延長戦では、17回を投げて球数250球を超えました。

翌日、準決勝の明徳義塾戦では、テーピングをしてレフトからスタート。

8回には明徳義塾が6点の大量リードの中、横浜が3点を返しました。

前日250球を投げた松坂投手ですが、ここから再びマウンドへ。

試合は7対6で逆転勝利しました。

決勝の京都成章戦では、ノーヒットノーランを達成!

第5位 工藤公康

第5位 工藤公康(名古屋電気1979〜1981年)

プロ時代鋭いカーブを武器に活躍!

高校時代から魔球カーブと呼ばれ、偉業を成し遂げました。

1981年夏の甲子園2回戦では、毎回奪三振を記録し、ノーヒットノーランを達成!

第6位 鈴木一朗

第6位 鈴木一朗(愛工大名電1989〜1991年)

プロ野球史上初!7年連続首位打者を記録した後、2001年からメジャーで活躍。

メジャーでも10年連続200安打を達成しました。

高校時代は投手としても活躍しましたが、打撃センスが光りました。

愛知大会では打率6割4分3厘!

監督から「宇宙人」と呼ばれた天才でした。

第7位 荒木大輔

第7位 荒木大輔(早稲田実業1980〜1982年)

アイドル的な人気で、球場に女性ファンが殺到しました。

1年生ピッチャーで甲子園に初出場すると、44イニング1/3を無失点で投げ、チームを準優勝に導く大活躍!

当時は有名人すぎて、住所を書かなくてもファンレターが届いたそうです。

男子校なのに女子が変装して潜り込んでいたことも。

第8位 福留孝介

第8位 福留孝介(PL学園1993〜1995年)

2006年WBCの準決勝では、代打で2ランホームランを打ちました。

その11年前の大阪大会では5本の本塁打を記録し、甲子園でも1回戦から2打席連続ホームランを打ちました。

清原+イチローと呼ばれました。

第9位 水野雄仁

第9位 水野雄仁(池田1981〜1983年)

巨人入団後はピッチャーとして活躍。

高校3年春の選抜優勝!

その時の防御率は脅威の0.00でした。

投手としても、打者としても記録に残る名勝負を繰り広げました。

PL学園・清原選手からは4奪三振を、早稲田実業・荒木投手からは本塁打を打ちました。

第10位 元木大介

第10位 元木大介(上宮1987〜1989年)

1989年元号が昭和から平成に変わった年、アイドル的人気だった高校球児!

春夏合わせて3度の甲子園に出場。

上宮高校の4番でホームランを量産しました。

甲子園HRは通算6本塁打で、清原に続き歴代2位の記録を作りました。

高校球児ランキングベスト10(1979年以前)

高校球児ランキングベスト10を発表!

第1位 江川卓

第1位 江川卓(作新学院1971〜1973年)

豪速球で、昭和の怪物と呼ばれました。

当時スピードガンがなかったため計測されていませんが、160km/hは出ていたのでは⁉︎と言われているそうです。

甲子園での奪三振率14.0で、いまだ記録は破られていません。

1973年の栃木大会で、打たれたヒットはわずか2本。

高校時代、完全試合2回、ノーヒットノーラン7回を記録しました。

第2位 王貞治

第2位 王貞治(早稲田実1956〜1958年)

巨人一筋で活躍し、NPBホームラン通算868本を達成!

高校時代はピッチャーとしても活躍し、1957年夏の甲子園では、延長11回でノーヒットノーランを達成しました。

第3位 坂東英二

第3位 坂東英二(徳島商1956〜1958年)

1958年チームを準優勝へ導きました。

1大会で83奪三振!(6試合)

1958年春の四国大会では、延長25回を一人で完投。

前日と合わせ、1人で41イニングの大熱投をきっかけに、高校野球のルールが変更され、延長引き分け再試合(18回まで)と決定されました。

第4位 太田幸司

第4位 太田幸司(三沢1967〜1969年)

元祖アイドルと言われた球児で、甲子園が女性ファンで溢れかえりました。

ルックスだけでなく、春夏合わせて3度の甲子園出場しました。

1976年松山商業との決勝では延長で決着がつかず、引き分け再試合に。

翌日も一人で投げ切りましたが、2対4で無念の準優勝に終わりました。

ドラフト1位で近鉄に入団すると、女性ファンの多さから、本拠地に女性トイレが増設されたそうです。

第5位 原辰徳

第5位 原辰徳(東海大相模1974〜1976年)

1年生からクリーンナップを任され、夏の甲子園では通算打率4.05を記録しました。

女性ファンが球場に殺到しましたが、栗山英樹さんも原辰徳選手のファンだったそうです。

1974年の鹿児島実業との準々決勝では、定岡投手とのイケメン対決で注目を集め、視聴率は33%超えに!

ところが試合途中で中継が終了し、苦情の電話が殺到したため、翌年から高校野球中継は最後まで放送することになりました。

第6位 川上哲治

第6位 川上哲治(熊本工)

1937年夏の甲子園では、ピッチャーとして活躍し、チームを準優勝に導きました。

打撃の天才として知られ、二刀流の元祖のような存在だったそうです。

第7位 定岡正二

第7位 定岡正二(鹿児島実1972〜1974年)

1974年一躍大スターになったアイドル高校球児。

原辰徳選手がいた東海大相模に勝利し、鹿児島県勢初の甲子園ベスト4に導きました。

第8位 尾崎行雄

第8位 尾崎行雄(浪商1960〜1961年)

1年生からエースピッチャーとして活躍。

2年生の夏、甲子園でチームを優勝に導きました。

その後17歳で高校を中退し、プロの東映フライヤーズに入団。

第9位 長嶋茂雄

第9位 長嶋茂雄(佐倉一1951〜1953年)

野球を国民的スポーツにした天才!

高校時代、3年生の夏、南関東大会で長嶋選手の打った打球はセンター方向へ。

バックスクリーンに届く大ホームランでした。

第10位 中西太

第10位 中西太(高松1949年〜1951年)

1949年戦後の復興魔もない頃、怪物といわれた高校球児!

西鉄ライオンズで活躍後、数々のチームで監督やコーチを務め、イチロー選手、栗山英樹選手など一流選手を指導しました。

昨年90歳で永眠。

まとめ

『サンドウィッチマンの禁断ランキング』高校野球ファンが選ぶ高校球児ランキングベスト10を年代別に紹介しました。

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サンドウィッチマンの禁断ランキング高校球児ランキング番組情報

番組名:サンドウィッチマンの禁断ランキング』高校野球ファンが選ぶ高校球児ランキング
放送局:テレビ朝日系
放送時間:2024年8月10日
出演者:サンドウィッチマン、中居正広、伊集院光、小坂菜緒(日向坂46)、ティモンディ、長島三奈、松坂大輔
公式HP:サンドウィッチマンの禁断ランキング』高校野球ファンが選ぶ高校球児ランキング