2021年1月26日の『林修の今でしょ!講座』では、『健康志向のコンビニヒット商品を医学で斬ってみたSP』が放送されました。
コンビニ食品で健康パワーを得るための情報を紹介。
この記事では、目にいいと言われる話題のスムージーについてまとめます。
ローソンのスムージーが人気の火付け役に!
2015年にローソンから発売されたグリーンスムージー200g178円。
最近ではどのコンビニでもスムージーを見かけるようになりました。
野菜よりスムージーを摂るメリットとしては…
●野菜や果物の細胞壁を壊すことで栄養の吸収がアップ!
●色々な野菜の栄養を効率よくとれる!
ということがあげられます。
ローソンのスムージーに一番多く含まれる食材は、ケールです。
青汁:ケール・大麦若葉・明日葉など
スムージー:ケールだけでなく、彩のある野菜や果物を入れる
という違いがあります。
ちなみにローソンのスムージーには15種類の野菜・果物が含まれています。
スムージーは目にいい!
ケールには目に良いルテインという栄養素が含まれています。
パソコンやスマホでくる疲れ目には、とても良い栄養素になります。
ルテインが豊富だと目の働きを守る効果が期待できます。
スムージーと一緒に食べると良いサンドイッチは?
Q.スムージーと一緒に食べると良いサンドイッチは?
⇒ツナサンド
ツナサンドに含まれる脂はルテインの吸収力を高めてくれます。
ツナにはEPA・DHAなど血流改善効果のある成分も含まれるので、Wの効果で疲れ目に効果が期待できます。
スムージーの糖分は大丈夫?
スムージーは糖分が多いというイメージがありますが…
スムージーに使われるのは上白糖ではなく果物の甘味で調整しているので、大きな問題はないそうです。
またスムージーの甘味は砂糖より血糖値が上がりにくいとのこと。
ローソンのスムージーに使われているアガベシロップは血糖値を上げにくく、砂糖の約1.3~1.5倍の甘さがあるので、糖分の使用を25~30%抑えられるそうです。
スムージーはいつ飲むのがいい?
スムージーは朝飲むと血液に栄養が入り頭も働きやすいので、おすすめだそうです。
ただし寝ている間に体から多くの水分が失われているため、甘い・酸味があるモノをいきなりとると胃に負担がかかります。
まず水分を補給してから、スムージーを飲むようにしましょう。
色々な材料を入れれば、朝食もスムージーで済ませても問題なさそうです。
ただしタンパク質は不足するため、あるものをプラスすると健康効果がアップします。
スムージー+ヨーグルトで乳酸菌・タンパク質アップ!
専門家の先生がスムージーを飲む時よくやっているのが、スムージー+ヨーグルトの組み合わせです。
ヨーグルトには乳酸菌・タンパク質が含まれるので、不足している栄養素も補えます。
スムージー+トマトジュースで肌トラブル改善!
スムージー+トマトジュースにすると、肌トラブル改善が期待できます。
トマトジュースに含まれるリコピンは美容効果・抗酸化作用がアップします。
まとめ
スムージーの健康効果をまとめました。
他のコンビニ食材と合わせると、さらに健康パワーがアップしそうですね!
同じ日に放送されたもち麦おにぎりの健康効果は、こちらでまとめています↓