【林修の今でしょ講座】歯磨きの正しい方法&あいうべ体操のやり方 口腔ケアで免疫アップ&コロナ対策(12月8日)

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2020年12月8日の『林修の今でしょ講座』では、コロナ対策法として正しい歯磨き法が放送されました。

口腔ケアは免疫力アップが期待でき、コロナ対策に効果的⁉

この記事では、正しい歯磨き法についてまとめます!

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舌が下についているとウィルスに感染しやすい?

リラックスしている時、舌が上あごについていますか?それとも舌が下についていますか?

舌が下についている場合は要注意!

体の中に細菌が入りやすい状態なので、ウィルスに感染しやすくなっています。

舌を鍛えるあいうべ体操

舌を鍛えると口を閉じている時、自然と舌が上につくようになるそうです。

舌を鍛えるのに効果的な『あいうべ体操』を教えてもらいました。

1.口を大きく開けて「あ」

2.口を横に大きく広げ「い」

3.唇をとがらせて「う」

4.舌を真っ直ぐ前に出して「べ」

スタジオで試してみると、舌が下についていた伊集院光さんは舌が上につくようになりました!

歯の磨き方

歯をみがく時、どちらの方が正しい?

A. 力強く  B.優しく

 

⇒B.優しく

力を入れすぎると歯を痛めてしまうそうです。

正しい歯の磨き方は、次の2つのポイントがあります。

●えんぴつ持ち

余計な力が入らず、歯ブラシを回転させるだけで全体を磨ける

●腕を固定して優しくこする

毛先を斜め45度で歯に当てて磨きます。

バイオリンの裕美のように肘を固定して動かすと、毛先の弾力を使って磨けます。

力ではなく、毛先の弾力で磨くようにしましょう。

歯ブラシの正しい使い方

Q.歯ブラシの正しい使い方は?

A.ぬらしてから使う B.乾いたまま使う

 

⇒A.ぬらしてから使う

歯ブラシは置いている間に雑菌などが増えるため、キレイに洗ってから使う方が良いそうです。

コロナ禍で行いたい歯磨き5原則

1.ブラッシングは口を閉じる

筋肉を鍛えることができ、飛沫防止にもなります。

2.家族の歯磨きの時間をずらす

3.うがいは腰を低く

4.歯磨き粉は1人1つずつ

できない場合は、歯磨き粉をまず自分の手に取ってから使うと良いそうです。

5.歯ブラシにはキャップをつける

歯ブラシの毛先を洗う時はこすらずに(水しぶきが飛んでしまうため)、流水で洗い流すようにしましょう。

舌みがきは1日何回すればいい?

舌みがきをすると感染症対策になると言いますが…

Q.舌磨きは1日何回やった方がいい?

A.1回  B.3回

 

⇒A.1回

舌に白くついているものは舌苔(ぜったい)といい、最近や食べかすが舌の表面に付着したものです。

舌はデリケートなので1日1回行えばOKだそうです。

寝る前に細菌を減らしておくことが重要なので、夜寝る前に行うと効果的です。

舌みがきをすると感染症対策によい?

ウィルスが活性化するには、プロテアーゼという物質が必要です。

舌苔に含まれるプロテアーゼは、口の中の細菌により増殖しやすいことが分かっています。

そのため舌みがきは新型コロナの感染予防に期待できるかもしれません。

歯ブラシと電動歯ブラシどっちがいい?

歯ブラシと電動歯ブラシはどっちがいい?

⇒どちらもOK。

ただし電動歯ブラシは1歯ずつゆっくり動かすことが重要なので、早く磨くために使うのはNGです。

歯ブラシを交換するタイミングは?

歯ブラシは毛先の弾力が重要です。

約1か月ごとに歯ブラシを交換するのがおすすめです。

まとめ

コロナ禍の今やっておきたい口腔ケアをまとめました。

同じ日に放送された呼吸筋ストレッチは、こちらでまとめています↓

【林修の今でしょ講座】10カウント呼吸法&呼吸筋ストレッチのやり方(動画あり)!秋野暢子さんが実践(12月8日)