2020年8月6日の『ヒルナンデス』では、世に出回る数々の裏技について専門家にアンケート調査を行い大検証!
ありすぎる裏技の中から、プロに選んでもらったNo.1を発表します。
この記事では、ステーキを柔らかくする裏ワザを紹介します!
第5位 ビールに漬ける 33%
ビールの酵母がお肉を柔らかくしてくれるそうです。
炭酸も肉の筋繊維を柔らかくしてくれます。
第4位 マイタケと一緒に寝かせる 33%
マイタケに含まれる酵素が肉を柔らかくするという裏ワザです。
キノコ類に含まれるグアニル酸で旨味も倍増するそうです。
マイタケは寝かせた後もソテーに使えます。
第3位 塩麹に漬ける 43%
肉を柔らかくする酵素プロテアーゼでお肉が柔らかくなるそうです。
酵素の力はマイタケよりも強力で、アミノ酸も豊富なので旨味もアップします。
第2位 すりおろし玉ねぎに漬ける
玉ねぎには肉のたんぱく質を分解する酵素プロテアーゼが多く含まれています。
第1位 焼いた後アルミホイルで包み休ませる
焼いた時間と同じ時間アルミホイルに包み休ませるという方法が第1位に輝きました。
プロによると肉のタンパク質は急激な温度上昇で固くなるそうです。
アルミホイルに包んで休ませることで余熱で中までゆっくりと火が通るため、お肉が柔らかく仕上がります。
また肉汁が全体に回り、肉のパサつきを防いでくれます。
一番やりやすい方法で、肉の味が変わらないので1位に選ばれたようです。
まとめ
プロが選んだ柔らかステーキを作る裏技ベスト5を紹介しました。
このほかにも全部で19種類の裏ワザがありましたが、次の方法はあまりおすすめではないとのこと。
『お酢につける』⇒オスは肉を変色させてしまうため、ステーキには向かない
『塩水につける』⇒下味としてはアリですが、肉の旨味が抜けてしまうためNG
ということなので、今回選ばれた5つの裏ワザの方が間違いなさそうです。
同じ日に放送されたパラパラチャーハンの裏ワザは、こちらでまとめています↓