2020年10月22日の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ優越館』では、博多うどん専門店が登場!
東京・新橋にある『はし田たい吉』の店長さんが、普通のうどんにひと手間加えて博多うどん風にする方法を教えてくれました。
この記事では、博多うどんの作り方を紹介します!
博多うどんとは?
博多うどんは「体に優しいうどん」というのが特徴です。
麺⇒こしがほとんどなく、もちもちツルツル食感。柔らかい食感が特徴。
出汁=あご出汁のスープ
あご⇒トビウオ(アゴが落ちるほど美味しい!というのが語源とも言われています。)
具材⇒ごぼうの天ぷら
うどんのコシの正体とは?
うどんのコシは外側と内側の水分量の差で生まれます。
うどんを茹でると水分が中に浸透します。
博多うどんは外も中も水分量が多いため、柔らかくなるそうです。
市販のうどんはタピオカ入り⁉
市販の冷凍うどんはキャッサバというタピオカの原料を加え、コシを出す場合があるそうです。
普通のうどんを博多うどん風にする方法
○○を入れるだけで、市販のうどんが博多うどん風に⁉
その○○とは?
⇒熱湯に重曹を入れ、通常の3倍の時間麺を茹でる
重曹が型崩れを防ぎ、コシを強くしてくれます。
重曹のアルカリ性がグルテンに作用し、長く茹でてもコシが残るんだそうです。
こんにゃくもアルカリ性なので、麺と一緒に茹でると同様の効果が期待できます。
まとめ
おうちで博多うどんを楽しむ方法をまとめました。
スタジオで博多うどんを試食していましたが、みちょぱさんも木村文乃さんも「(讃岐より)こっちの方が好きかも!」と絶賛していました。
同じ日に放送されたトーストの美味しい焼き方は、こちらでまとめています↓