2020年9月10日の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ優越館』では、ギョウザ専門店が餃子を美味しく作るテクニックを紹介!
東京都港区の専門店『餃子マニア』が美味しいギョウザの作り方を伝授してくれます。
この記事では、餃子の皮をモチモチに保つコツ&焼く手順を紹介します!
専門店と冷凍・家との違いはぎょうざの皮
専門店の餃子の皮は水分量が多く、モチモチしているのが特徴です。
市販の皮は水分が多いと破れやすいため、このようには作れないんだとか。
ここが美味しさの大きな違いになります。
美味しいギョウザの皮の作り方
【材料】
強力粉 300g
お湯 150ml
塩 3g
【作り方】
1.材料をボウルに入れ、手でこねる
2.生地が塊になったら、ラップをして30分寝かせる
3.生地をちぎって綿棒などで丸く伸ばす
焼く直前に皮を伸ばすことがポイントです。
ギョウザを冷凍するときのコツ
余ったギョウザを冷凍するときのコツですが…
『ぎょうざの上下に片栗粉を振る』
というのがポイントです。
乾燥を防ぎ皮同士がくっつくのを防いでくれます。
凍ったらバラバラにしてポリ袋などに入れ、冷凍庫で保存します。
ギョウザのタネを美味しくするコツ
ギョウザのタネを美味しくするには…
『豚ひき肉に細かく切った豚バラ肉を加える』
のがポイントです。
ひき肉は赤味が80%以上なので、豚ひき肉をプラスすることでジューシーに仕上がります。
豚バラ肉はひき肉の20%加えるとよいそうです。
肉をこねるときのコツ
お肉をこねるときは素手で行うと手の温度で脂が溶けてしまいます。
そこでヘラなどを使い、氷で冷やしながらこねるのがおすすめとのこと。
よりジューシーなタネに仕上がります。
こね終わったら、塩・コショウ・しょうゆ・砂糖・オイスターソースを加えて味付けします。
キャベツは塩もみすると美味しくなる
豚ひき肉と豚バラ肉をよくこねたら、次に野菜(キャベツとにら)を入れていきます。
中に入れるキャベツはみじん切りした後、塩もみするのがポイントです。
塩もみすることで余分な水分が出て、より美味しいギョウザに仕上がります。
ギョウザの皮の包み方
餃子マニアさんの餃子の包み方を教えてくれました。
1.皮の中心に具をのせ、皮を半分に折る
2.端をつまんでくっつけ、均等にヒダを作る
3.最後に両端を折って肉汁がこぼれないようにする
ギョウザは焼く順番で美味しさが変わる!
ギョウザを美味しく焼くコツを教えてくれました。
焼く順番でギョウザは劇的に美味しくなるそうです。
1.フライパンに油をひく
2.餃子を並べる
3.強火をつける
4.さし湯をしてフタをし、蒸し焼きする
4.フタを開けて焦げ目がついたら、最後に油を回しかける
アツアツのフライパンにギョウザを入れると、ムラができたり焦げたりしてしまいます。
さし湯をするときも並べたらすぐ!
40~50℃のお湯を餃子に直接かけると、粉が白く残るのを防ぎます。
強火で一気に焼き上げましょう。
餃子マニアさんでは、最後にネギ油をかけて仕上げているそうです。
まとめ
『餃子マニア』が教えるぎょうざの作り方のコツをまとめました。
次のページでは、カニカマ料理についてまとめます!
ハナタカでは以前、別の餃子専門店もぎょうざ作りのコツを紹介していました↓
【くりぃむしちゅーのハナタカ優越館】(5月14日)絶品ぎょうざの作り方(専門店が伝授!)
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