2020年6月25日の『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ優越館』では、唐揚げをより美味しく作る方法が紹介されました。
唐揚げ専門店が教える新鮮な鶏肉の見分け方や味が変わる切り方、揚げる時のコツなど、知っておきたい情報満載です!
教えてくれたのは、鶏むね肉を使った塩唐揚げが最高金賞を受賞した『からあげ!ごっち』の店主甲斐さんです。
鶏むね肉には、抗酸化作用を持つイミダゾールジペプチドが多く含まれています。
そんな鶏むね肉を使った絶品唐揚げの作り方とは?
この記事では、美味しい唐揚げの作り方をまとめます!
フライドチキンと唐揚げの大きな違いは?
衣に味付け⇒フライドチキン
肉に味付け⇒唐揚げ
という違いだそうです。
鶏肉をやわらかくする低温調理
約50℃~60℃でじっくり火を通す方法は、鶏肉を柔らかく仕上げられるそうです。
『低温調理』と言われており、今注目されている調理法です。
肉のたんぱく質は70℃くらいで硬くなるため、それ以下の温度で調理するのがポイントだそうです。
鶏肉の目利きポイント
鶏肉は時間がたつと色が薄くなります。
そのため色が濃いものが新鮮です。
またドリップが出ていないものを選ぶのもポイントです。
鶏肉の切り方で味が変わる⁉
鶏肉が美味しくなる切り方を教えてくれました。
1.余分な皮・脂をすべて取り除く
2.むね肉の繊維に沿って切る(食べたときにほぐれやすい!)
3.繊維の対角線上にフォークで刺す(加熱時に繊維が縮まるのを防ぐ)
日本一の塩だれの作り方
塩・ごま油・白だし・ニンニク・生姜をベースに、肉を柔らかくするために砂糖を加えるのがポイントだそうです。
砂糖には肉のたんぱく質を水分を結びつける作用があります。
美味しくするための漬け込み方
美味しくするには『真空状態で漬け込む』のがポイントです。
・均等に味がつく
・少量の漬けダレで済む(タッパーの1/3)
という利点があります。
唐揚げを揚げる前は常温に戻す⁉
唐揚げを上げる前には常温に戻した方がよいそうです。
常温の方が焦げにくいからです。
冷えている方が温度差で焦げやすいとのこと。
また冷えたままだと、中まで火が通っていないこともあります。
油切れをよくする粉の付け方
油切れをよくするには、余計な粉を落とすことがポイントです。
こうすることで油切れが良くなり、カラッと揚がります。
粉は水分や肉汁を吸って逃してしまうため、揚げる直前に付けます。
冷めたから揚げを温めなおすおすすめの方法
冷めたから揚げを家庭で温めるなら
電子レンジで中身を温める⇒オーブンで外側を焼く
のがおすすめとのこと。
オーブンで温める時、アルミホイルはクシャクシャにしてから使うのが良いそうです。
隙間を作ることで油が落ち、表面がベチャッとなりません。
まとめ
日本一の塩唐揚げを作った専門店が教える、唐揚げを美味しく作る方法をまとめました。
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