2021年1月16日の『ごはんジャパン』では、広島県でドローンで作るキャベツが特集されました。
甘いキャベツで作る広島風お好み焼きを教えてくれたのは、地元の人気お好み焼き店「薬研堀 八昌」店主・片山義邦さんです。
この記事では、広島風お好み焼きの作り方を紹介します!
広島風お好み焼きの作り方
1.キャベツを千切りする(向きを変えてキャベツの長さを揃える)
2.ゆるめにといた生地を薄く丸く鉄板に伸ばす
3.キャベツを1/4個分生地の上にのせ、もやし・揚げ玉・豚肉をのせる
4.生地を返してキャベツなどの具材に15~20分熱を通す
5.鉄板でそばを焼いておく
6.最後に4の生地を少し押さえて、焼いたソバの上にのせる(生地を押さえた時、甘いキャベツの香りがふんわりしたらOK)
7.生卵を鉄板に落とし、半熟の状態で6の生地をのせる
8.裏返してお好みソース・青のりをかけたら完成
お好み焼きのお味は?
広島県庄原市で作られたキャベツを使った広島風お好み焼きは、キャベツの甘みがしっかり感じられて美味しいそうです。
片山さんの広島風お好み焼きは焼いているように見えますが、生地でフタをして蒸して作っているんだそうです。
キャベツの水分が匠の技で絶妙な具合に飛ぶと、甘い香気成分のイソチオシアネートがふわっと香ってくるんだとか。
焼き方ひとつでキャベツの甘味が引き立ちます。
お家で広島風お好み焼きを作るときの参考にしたいですね。