2019年8月19日放送の日本テレビ「スッキリ」の お願い!ビューティーチャー のコーナーでは、ファッション&ライフスタイルプロデューサーAtsushiさんの「魔法の美腸スープ」第2弾が特集されました。
これまで200種類以上のレシピを考案してきたAtsushiさん。モデルも愛飲する美容にも健康にもよい美腸スープのレシピをおさらいします。
魔法の美腸スープの特徴とは?
魔法の美腸スープの考案をしているのは、野菜ソムリエプロで漢方養生指導士初級の資格も持つ美の達人Atsushiさん。
Atsushiさんが考えたレシピには、次の5つの特徴があります。
・腸の働きが活発になる
・低糖質で高たんぱく質
・低カロリー
・夏バテ防止にも効果が期待できる
・10分で作れる
肉・魚などに含まれるイノシン酸、昆布・玉ねぎ・トマトなどに含まれるグルタミン酸、干し椎茸などのグアニル酸のうち2種類以上の旨味成分を掛け合わせているので、美味しいのも嬉しいポイントです。
「さば缶とキムチの韓国風スープ」 のレシピ
調理時間10分で作れる韓国風スープ。
DHA・EPAを豊富に含むサバ缶を汁ごと使うことで、中性脂肪を減らしたり血液をサラサラにしたりする効果が期待できます。
好き嫌いが分かれそうなサバ缶ですが、キムチと同じタイミングで入れることで臭みが気にならなくなるそうですよ!
【 材料(3食分) 】
さば水煮缶 1缶
白菜キムチ 150g
長ねぎ 100g
エリンギ 100g
にんにく 2片
しょうが 20g
顆粒昆布だしのもと 大さじ1
コチュジャン 大さじ1
白いりごま 適量
酒 大さじ2
水 500ml
ごま油 大さじ1
【 作り方 】
1. 鍋にごま油を入れ中火で熱する
2.みじん切りしたにんにくと千切りにしたショウガをいためる
3.斜め切りにした長ネギを加え いためる
4.さば缶とキムチを同時に入れ いためる
5.火が通ったら水を加え3分ほど煮る
6.薄くカットしたエリンギを加える
7.昆布だしのもと、酒、コチュジャンで味を調える
「かぶと枝豆の冷製ポタージュ」 のレシピ
枝豆は食物繊維が豊富で鉄分も含まれるので、夏バテ防止に効果的だそうです。
カブは皮も葉っぱも使うことで、整腸作用が期待できるアミラーゼ(消化酵素)や新陳代謝を高めるβカロテンなど栄養素をたっぷり摂ることができます。
【 材料(3食分) 】
かぶ 小2株
枝豆 さやつきで300g
クリームチーズ 50g
にんにく 2片
豆乳 400ml
水 200ml
オリーブオイル 大さじ1
固形コンソメスープのもと 2個
塩・ブラックペッパー 各少々
【 作り方 】
1.ミキサーにさやから取り出した枝豆、かぶを入れる
2.水、豆乳、固形コンソメのもと、塩、オリーブオイル、クリームチーズを入れる
3.なめらかになるまでミキサーでかくはんする
4.お好みでコショウ、オリーブオイルをかける
夏の時期は冷やして冷製ポタージュとして、寒い時期は鍋に移して3分程沸騰しないよう気を付けながら、温めて食べても美味しいそうです。
魔法の美腸スープはスタジオでも絶賛!
魔法の美腸スープを加藤浩次さんはじめ、スタジオの皆さんも試食していましたが、 中には完食している人も!
どちらのスープも美味しいと絶賛されていました。
長時間煮込まなくてもいいところも、お手軽で作りやすいですよね。
我が家でも、ぜひ2種類とも挑戦してみたいと思います!