2021年6月24日の『あさイチ』で放送された フライパン活用術(フライパンのお手入れのコツ、フライパンの選び方)を紹介します!
コロナ禍でプロが使う本格的なフライパンが人気に!
かっぱ橋商店街の料理道具専門店の飯田さんが、こびりつかないお手入れのコツや自分に合ったフライパンの選び方を教えてくれました。
フライパンの種類
鉄のフライパン
錆びにくい鉄がでてきたことで、今鉄のフライパンが人気になっています。
蓄熱性が高いのが特徴で、分厚いステーキを焼くときにおすすめです。
デコボコの表面にすることで、こびりつきにくくなっているそうです。
鉄製のフライパンは一度空焼きすると、長持ちします。
窒化製のフライパンは、空焼きしなくてもOKです。
鉄製フライパンを活用したオムレツの作り方は、こちらでまとめています↓
【あさイチ】オムレツの作り方 フライパン活用レシピ 6月28日
アルミのフライパン
アルミのフライパンは熱伝導率が良いため、パスタにソースを絡めたりするのにおすすめだそうです。
ステンレスがコーティングされた多重構造のフライパンも出てきているそうです。
セラミックコーティングされたフライパン
一番多いのがこのタイプ。
各社いろいろなコーティング法で、こびりつきにくいフライパンを発売しています。
セラミックコーティングは、表面が白く加工されていて、オシャレで人気だそうです。
フッ素樹脂加工
フッ素樹脂加工は耐久性に優れているのが特徴です。
ダイヤモンドなど硬い素材を練り込んでいます。
チタン製
チタンは軽くて丈夫なのが特徴です。
お年寄りにもおすすめなフライパンです。
プロの料理人でも、中華のシェフはよく使っているそうです。
銅製フライパン
銅製は熱伝導率が良く、卵料理におすすめです。
卵焼き屋さんも、こちらを使っているお店が多いそうです。
銅製のフライパンは水に反応して成分が出てしまう場合があるので、食洗機とはあまり相性が良くないそうです。
フライパンが長持ちする使い方
フッ素樹脂加工のフライパンを長持ちさせるために、次のことに注意が必要です。
●火力は中火以下で使用
●余熱や加熱は中火以下に調整
●空焚きや過度の強火は避ける
まとめ
フライパン活用術を紹介しました。
先週放送されたオートミール活用レシピは、こちらからご覧いただけます↓