2020年3月6日の『マツコ&有吉かりそめ天国』では、有識者が選ぶ『ガチガチランキング オムライス TOP10(東京編)』が発表されました。
この記事では、番組に登場したお店をおさらいします!
第10位 取材NG
第9位 メルシー(早稲田)
第9位は新宿区早稲田にある町中華のお店・メルシーのオムライス(650円)でした。
昭和33年創業のメルシーは早稲田大学のすぐそばにあり、1杯450円のラーメンは吉永小百合さんも食べたという早稲田大学生のソウルフードとのこと。
中華鍋で炒めたぱらっとしたライスを、昔ながらの薄焼き卵で包む庶民的なオムライスは650円です。
がんばれるーやの2人が食べていましたが、「昔から親しんでる味のよう」と言っていました。
第8位 Delizioso0141(御徒町)
第8位は御徒町のDelizioso0141の白いオムライス(ランチ1600円)でした。
オムライスなのに白いのは、お米を食べて育った鶏の卵を使っているから。
チーズソースと半熟の黄身がオムライスにコクを与えてくれます。
第7位 キッチンたか(新宿区四谷三丁目)
第7位は新宿区四谷三丁目の洋食店『キッチンたか』のオムライスです。
シェフ歴30年の店主が作るオムライスは、熟練の技で作ったケチャップライスを極薄卵で包んだ一品で、余計な味付けは一切しません。
がんばれるーやのまひるさんいわく「素材の美味しさがケチャップに負けてない」とのこと。
お値段1050円でした。
第6位 めぐろ三ツ星食堂(目黒)
めぐろ三ツ星食堂のオムライスは、隠し味にナンプラーを使った一品です。
表面だけ半熟に仕上げた卵を乗せたら、七味唐辛子とマヨネーズを加えて完成です。
お正油オムライスはお値段1485円でした。
第5位 ア・ヴォートル・サンテ・エンドー (銀座)
第5位は銀座のア・ヴォートル・サンテ・エンドーのオムライスでした。
有識者が「食べるのがもったいない!美人すぎるオムライス」と言うオムライスをリポートしたのは、宮下草薙の草薙さんでした。
契約農家から取り寄せた卵を4つ使い、半熟状態でリゾットタイプのチキンライスを包みます。
お値段1750円でした。
第4位 店名NG(港区)
第4位は店名・場所の公開NGでしたが、M-1王者内海さんがお店へ出向き、初の単独リポートに挑戦しました。
有識者いわく「まるで宝石箱!日本一尖ったオムライス」とのこと。
ニュージーランド産無塩バターを贅沢に使い香ばしく焼き上げるチキンライスは、ケチャップに混ぜたソースが隠し味だそう。
卵はしっかり分厚く表面をしっかり焼くことで、スプーンを差し込んで開けたときに中に閉じ込めた香りがバーッと広がるように作っているそうです。
お値段はランチで1000円でした。
第3位 取材NG
第2位 グリルグランド(台東区浅草)
台東区浅草の『グリルグランド』は、昭和16年創業の行列が絶えない下町洋食店です。
マツコさんも行ったことがあるという名店のおすすめは、自家製デミグラスソースをかけた特製オムライス(1760円)です。
岩手県産ブランド鶏をバターと一緒に炊き込んだご飯と香ばしく炒め、ふわふわ卵・2週間煮込んだデミグラスソースをかけた一品でした。
第1位 レストラン吾妻(本所吾妻橋)
墨田区本所吾妻橋にある大正2年創業・レストラン吾妻は、1955年頃に初めてオムレツを乗せて真ん中から割るスタイルのふわとろオムライスを作ったという名店です。
ご飯をお皿に盛ったら、仕上げはお客さんの目の前で卵を乗せ手で割って見せてくれます。
芳醇なデミグラスソースをかけて完成です。
有識者が別格だというフワとろオムライスはご飯にもこだわっていて、農家さんがお店用に作った市場に出回らないお米を使用しています。
宮下草薙の草薙さんは美味しすぎて「親を連れてきたい」と言っていました。
お値段はオードブル付きで3500円だそうです。
まとめ
昔ながらのオムライスからちょっと変わったオムライスまで、色んなオムライスが登場しました。
ぜひ食べ比べしてみたいですね!