2020年2月25日の『林修の今でしょ!講座』では、『枝豆VSピーナッツ』が特集されました。
3つ目の研究結果では、枝豆が余分な脂肪を減らすことがわかりました↓
【林修の今でしょ!講座】(2月25日)『枝豆VSピーナッツ』枝豆が余分な脂肪を減らす⁉
最後の研究結果では、肝臓強化して感染症予防になる枝豆について紹介されました。
この記事では、4つ目の枝豆の研究結果についてまとめます。
お酒を飲む30分前に6粒の枝豆を食べて肝臓強化!
枝豆博士のプルミエールクリニック院長・星野泰三先生は、お酒を飲む30分前6粒の枝豆を食べて肝臓強化できるか、実際に実験してみたそうです。
すると血中のアルコール濃度が大幅に減少するという結果に!
枝豆を食べるのが後からだと、あまり効果がないとのこと。
事前に肝臓の働きをよくしておくことが大切だそうです。
枝豆の肝臓強化パワーを支える2つの成分
枝豆には肝臓強化が期待できる2つの成分が含まれています。
●レシチン⇒肝臓の細胞を元気にして肝機能向上!
●メチオニン⇒肝臓にたまった老廃物を除去
この2つの成分のおかげで肝臓が強化され、免疫力の低下を防ぐことができます。
名医がオススメ!弱った肝臓を回復する枝豆×味噌汁
千葉県では呉汁と呼ばれる郷土料理があり、枝豆×味噌汁の組み合わせがよく食べられているそうです。
【おすすめポイント①】味噌⇒肝臓にいいたんぱく質・ビタミンB1が豊富
【おすすめポイント②】枝豆をすりつぶす⇒細胞壁が壊れレシチンの吸収率UP
肝臓が弱ったら、枝豆×味噌汁を食べるとよいとのこと。
スタジオで試食していましたが、やさしくて甘い味で、スープのような感覚で食べられるようです。
名医がオススメ! 枝豆×卵
枝豆×卵の組み合わせで作る『枝豆の卵焼き』も、星野先生のおすすめだそうです。
ギリシャ語で卵黄=レシチンの由来
枝豆のレシチン×卵のレシチンで、肝臓強化パワーUP!
【ピーナッツは二日酔い予防におすすめ!】
二日酔いはアルコールがアセトアルデヒドに変わることで起こります。
ピーナッツに含まれるナイアシンはアセトアルデヒドを分解し、二日酔いを防ぐ効果が期待できるそうです。
まとめ
枝豆・ピーナッツには、それぞれ次の2つの効果が期待できることがわかりました。
【ピーナッツ】
●血管を強くする
●花粉症撃退
【枝豆】
●脂肪を減らす
●感染症予防
どちらにも嬉しい健康効果があるので、毎日の食事に取り入れて健康長寿を目指したいですね!
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【林修の今でしょ!講座】(2月25日)『枝豆VSピーナッツ』ピーナッツで死亡リスク20%減⁉血管強化する食べ方!