2025年4月30日NHK『きょうの料理』で放送された”タサン志麻の小さな台所”「グレープフルーツのパウンドケーキ」のレシピをまとめます!
今回のきょうの料理は、”伝説の家政婦”こと志麻さん(しまさん)が四季を通して料理を楽しむヒントをくれるシリーズで、大型連休にぴったりの料理が特集されました。
この記事では『きょうの料理』で放送された、志麻さんの グレープフルーツのパウンドケーキのレシピを紹介します。
フランスの家庭のおやつ、キャトルキャールをアレンジしたパウンドケーキです。
(画像はイメージです)

【きょうの料理】グレープフルーツのパウンドケーキのレシピ タサン志麻の小さな台所
Course: 志麻さんレシピ, パウンドケーキCuisine: グレープフルーツのパウンドケーキServings
4
servingsPrep time
10
minutesCooking time
1
hourCalories(全量)
2530
kcalTotal time
1
hour10
minutes2025年4月30日放送、志麻さんのレシピです。(8×22×高さ5cmのバウンド型1台分)
材料
バター 150g
溶き卵 3コ分(150g)
砂糖 150g
薄力粉 150g
グレープフルーツ 2個
作り方
- 【下準備】卵とバターは常温に戻しておく。
- 【下準備】パウンド型にオーブン用の紙を敷いておく。
- 【下準備】オーブンは180℃に温めておく。
- グレープフルーツは上下を落としてからまわりの皮をそいだら、薄皮と薄皮の間に包丁を入れ、果肉を1つずつ外し、トッピング用に8房程度をとっておき、残りは3等分にちぎる。
★Point 生地が分離しないように、グレープフルーツの水けを紙タオルなどで軽く拭いておく - ボウルにバターと砂糖を入れ、ゴムベらなどで白っぽくなるまでよく混ぜる。
- 溶き卵を大さじ1程度ずつたらしながら5のボウルに加え、ゴムべらで押しつけるようにその都度しっかり混ぜる。
★Point バターと溶き卵の温度差は分離の原因になるため、気温が低いときなどは溶き卵を湯煎して人肌に温めてから少しずつ混ぜる。 - 卵を半分くらい加えると生地が徐々にゆるくなってくるので、泡立て器に持ちかえてさらによく混ぜていく。
★Point 生地がなめらかになるまで、ここで卵をしっかり混ぜておくのが成功のコツ! - 7に薄力粉をすべて加え、ゴムベらで外から内側に向かって切るようによく混ぜる。
- ちぎったグレープフルーツを加え、サックリと混ぜ合わせる。
★Point 水分は分離の原因になるため、グレープフルーツがつぶれないよう大きく混ぜる。 - 型に9を1/3量ずつ流し入れ、その都度、型ごと台の上にトントンと落として空気を抜き、表面をゴムベらで軽く整え、トッピング用のグレープフルーツをのせる。
★Point 少しずつずらしながらのせていくとかわいく仕上がる! - 180℃のオーブンで40~50分間焼く。
- 中央に竹串を刺し、生地がついてこなければ焼き上がり。粗熱が取れたら型とオーブン用の紙を外し、網の上でしっかりと冷ましたら完成!
メモ
- パウンドケーキの材料の配合を増やすと…
- 砂糖:甘みがプラスされしっとりする
- バター:風味がリッチになり、油分を感じられる
- 卵:ふんわりした食感になる
- 小麦粉:重たくずっしりした食感になる
まとめ
『きょうの料理』タサン志麻さんの「グレープフルーツのパウンドケーキ 」のレシピをまとめました。
ぜひ参考にしたいと思います!
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