2020年12月7日の『バイキングMORE』では、色彩の魔術師と呼ばれるメイクアップアーティスト・菊地美香子さんが登場。
今年流行りのオレンジメイクの仕掛人と言われる菊地さんが、久慈暁子フジテレビアナウンサーに来年流行るメイクを教えてくれました。
この記事では、来年春の新色・ビターピンクを使ったマスクメイク術を紹介します!
色彩の魔術師・菊地美香子さんとは?
菊地美香子さんはnon-noやsweetなど人気ファッション雑誌で、1990年代からメイクを担当してきたメイクアップアーティストさんです。
2020年に大ブームになったオレンジメイクも、菊地さんが監修したコスメブランドがきっかけなんだとか。
人気コスメブランド「Celvoke」では、色のアドバイザーも務めています。
目元が映えるマスクメイク 1.アイシャドウはまぶた全体に
目元が映えるマスクメイクのポイントは3つあります。
まず1つ目は、アイシャドウをまぶた全体にのばすということ。
来年流行るビターピンクのアイシャドウを、まぶた全体にのばします。
まぶた全体に塗るのが今のトレンドだそうです。
上の方は薄くてOKです。
チップでまぶたの下全体にものばします。
今回は菊地さんプロデュースブランドの春の新色・シトロンピンクというカラーを使っていました。
目元が映えるマスクメイク2.4色使いで陰影をつける
まぶたの際の立体感を出すために、アイシャドウ2色とアイライナー2色を使います。
今回はカンパリ・シスルパープルという2色のアイシャドウと、パープルパール・ディープレッドというカラーのアイライナー2色を使っていました。
1.まぶたと目の際に濃いピンクのアイシャドウを塗る
2.濃いピンクのアイシャドウの上に紫を重ね、陰影をつける
3.紫のアイライナーでラインをひく
<ポイント>目尻に沿って長めのラインを入れる
4.さらに赤のアイライナーで陰影をつける
目元が映えるマスクメイク3.白いラインで輝きを際立たせる
下まぶたの際に白いアイライナー(ホワイトパール)でラインを入れます。
すると目がツヤツヤと輝いて見えます。
白を入れることで潤んだ目を演出できるそうです。
久慈暁子アナウンサーのビフォーアフター
菊地さんが久慈暁子アナウンサーにマスクメイクをしてくれましたが、普段のメイクよりも目元がパッチリとなって大人な印象に変わりました。
マスクをしても印象的な目元が際立ち、素敵な仕上がりに!
目元だけでも、いつもとは違った雰囲気を演出できそうですね。
メイクがマスクにつきにくくする方法
菊地さんがメイクがマスクにつきにくくする方法を教えてくれました。
ティッシュオフという方法で、メイクした後にティッシュで軽く肌をおさえておくとマスクにつきにくくなるそうです。
メイクを肌に密着させることが重要とのこと。
メイク前の「顔のマッサージ」も重要
菊地さんがメイクでこだわっているのは、メイク前に行う「顔のマッサージ」だそうです。
顔全体から頭皮まで入念にマッサージすることで、血行がよくなりメイクのノリが全く違ってくるようです。
お家でもマネできるので、ぜひ挑戦してみたいと思いました。
顔マッサージといえば、以前別番組でIKKOさんがマッサージのやり方を教えてくれました↓
【金スマ】IKKOさんの最新メイク術&美肌ケア法(マッサージのやり方&スキンケア)(6月12日)
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