2020年11月14日の『ごはんジャパン』では、神奈川県横浜市で収穫された新米が特集されました。
京王プラザホテルの中華料理『南国』李国超シェフが、本格中華がゆの作り方を教えてくれます。
この記事では、李国超シェフの海鮮中華がゆの作り方を紹介します!
海鮮中華がゆの作り方
グルタミン酸・イノシン酸のWの旨味が含まれる干し貝柱を使って、出汁をとります。
【材料】
米
アワビ
エビ
干し貝柱
陳皮
乾燥湯葉
【作り方】
1.鍋に湯を沸かし、水で戻した干し貝柱を汁ごと入れて沸騰させる
2.陳皮・乾燥湯葉を加え、米を入れて中火で約1時間焦げないように時々混ぜながら煮込む
3.おかゆを器に盛り、茹でてカットしたアワビ・エビ・ネギをトッピングする
中華がゆのお味は?
今回使用したお米は、コシヒカリとキヌヒカリをかけあわせて作られ、横浜で育てられた新品種「はるみ」だそうです。
粘り気が少なく、さっぱりした甘みが特徴で、神奈川県で初めて米の食味ランキングで特Aに認定されました。
おかゆにはサラサラして粘りがないお米が合うとのこと。
まったりとしているのに、お米の粒がしっかりしていて美味しいそうです。
一緒に作ったガーリック風味のピリ辛野菜炒めは、炒める前に高温の油でさっと揚げるのがポイントです。
高温で揚げることで、ナスなども煮崩れしないそうです。
お家でもマネできそうですね!
前回放送されたサツマイモで作るパンのレシピは、こちらでまとめています↓
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